南あわじ市福良の令和レトロな『駄菓子屋けふもをかし』は大人も子どもも嬉しいワクワク空間 南あわじ市
南あわじ市福良に、「懐かしくて、新しい」をコンセプトとする『駄菓子屋けふもをかし』が、昨年オープンしました。“令和レトロな駄菓子屋”ってどんな店?答えを探しに、記者は秋深い福良の町を訪れました。
淡路島の南端にある「道の駅福良」から徒歩約5分。淡陽信用金庫福良支店の駐車場の真向いに、小粋なのれんを発見!ここが『駄菓子屋けふもをかし』です。
同店を経営するのは、映像クリエイターの根市凌さんと株式会社「あわらいふ」代表の武政彰吾さん。縁あって東京から福良に移住して来た二人が「少子化が進む淡路島で駄菓子屋を復活させて、子どもたちに居場所を作りたい!」との想いから、新しい感覚の駄菓子屋さんを開きました。
店内に入ると、中はとびきりモダンでお洒落!打ちっぱなしの壁面や高い天井の内装に、心が躍ります。壁2面は“巨大黒板”となっていて、楽しい黒板アートが描かれています。
そうした店内に整然と並ぶのは、色とりどりでどこか懐かしい駄菓子たち。同店では、常時約200種類の駄菓子を取り扱っています。
記者が訪れて間もなく小学生の女の子二人がお店に入って来ました。その一人に記者が「このお店、好き?」と訊ねると「いろんなものがいっぱいあるから好き」と、はにかみながら答えてくれました。
現在お店で子どもに一番人気の商品は、1袋40円の「グミ餅」。店内には約20種類の様々なフレーバーの「グミ餅」が並びます。またキーワードは“カラフル”。とにかく色とりどりのグミやキャンディが大人気とのことです。
同店には子ども同士はもちろん、親子連れ、孫と共にやって来る祖父母、そしてSNS等の情報を見てやって来た観光客や若いお客様等、実にさまざまなお客様が訪れます。
「どんな人でも、店に来たら必ず楽しんでもらえる自信があります」と、根市さんと武政さんは余裕の笑顔で話します。
同店では、駄菓子屋ならではのオリジナルフードも充実。 “食べ歩き”を楽しみながら、福良の町を満喫できます。数あるメニューの中から、本日は「たこせん」と「あげパン」を試食しました。
こちらが『たこせん』。パリパリのエビせんべいに、ほくほくのたこ焼きが2個挟まっています。甘辛いソースにマヨネーズの風味がしっかり絡んで、うん、これはビールの気分♡
揚げたての『あげぱん』は、全体にたっぷりとまぶしたきな粉の甘い香りが心をくすぐります。一口かじってその食感に感動!まさに「外はカラっと、中はふんわり」です。
店主さんたちは、さらなる“食べ歩き”メニューを現在考案中。“淡路島ジャンクフードドリンク”(仮称)、“綿菓子ドリンク”(仮称)など、楽しさ満載のオリジナルメニューにこれから出会えそうです。
ちなみに店名の「けふもをかし(きょうもおかし)」は、「今日もお菓子」と「今日も面白い」をかけているのだとか。
「自分たちを優しく迎えてくれた町に、これからも恩返ししたい」と話す二人の店主。一見クールな若き店主二人の熱い想いが込もった同店は、開店後約1年で、早くも福良の町になくてはならない場所となっています。
場所
けふもをかし
(南あわじ市甲1327-6)
営業時間
●火・水・金曜日15:00~18:00
●土・日・祝日 13:00~17:00
定休日
不定休
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