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【カインズ】わんこ「もうここから動きたくない…」3つの寝心地から選べる“コスパ最高ペットベッド”レビュー

ウレぴあ総研

愛犬や愛猫のベッド選び、迷っていませんか?

【全画像】愛犬・愛猫のための「コスパ最高ペットベッド」わんこに使ってもらうと…?(写真)

ライフステージや好みに合ったベッドを探していると、種類が多すぎて悩むこともありますよね。そんな時におすすめしたいのが、ホームセンター「カインズ」のカスタマイズできるペットベッドです。

ライフステージや好みに合わせて中材を取り替えれば、愛犬や愛猫が使い慣れたベッドをそのままに、さらに快適に過ごせるように。

今回は、このベッドを実際にわんこに使ってもらって正直レビュー!詳しい使用感を紹介します。

カインズの「カスタマイズできるペットベッド」って?

カインズの「カスタマイズできるペットベッド」は、ベッドの中材を、愛犬や愛猫の好みやライフステージに合わせて変えられるペット用のベッドです。

中材が経年劣化でへたってきたときは、中材だけを取り替えればOK。ベッドを買い換えるよりお得なので気軽に交換できます。

ペット用のベッドは年齢に合わせて素材を変えようと思っても、愛犬や愛猫のお気に入りのベッドと同じ形のものが見つからないことも多いですよね。

カインズのカスタマイズできるペットベッドなら、ベッド本体はそのままで中材だけ変えればOK。愛犬や愛猫の成長や加齢に合わせて中材を買い替えれば、お気に入りのベッドを長く使い続けられます。

寝心地に合わせて選べる中材

選べる中材は全部で3種類。

・低反発ウレタン
・高反発ウレタン
・3Dファイバー

それぞれの特徴をチェックしてみました。

低反発ウレタン

柔らかい素材で体を面で支えるため、体圧分散ができるのが特徴です。体幹がまだ定まらないパピーや、寝る時間が増えたシニア犬・シニア猫におすすめ。

高反発ウレタン

低反発よりもやや硬く、寝返りが打ちやすく蒸れにくいのが特徴です。体重の重い子や大型犬におすすめ。

3Dファイバー

長寿の犬猫におすすめしたいのが、寝たきりに配慮したこの素材です。食べこぼしや嘔吐、粗相も増え、ベッドが汚れる機会が多くなりますよね。

3Dファイバーの中材は、シャワーで水洗いでき、乾くのも速いので、いつでも清潔に使用できます。

もちろん、カバーも洗濯機で洗えるので安心です。どちらかが劣化したら買い替えて、長く使い続けられるため、愛犬や愛猫も慣れたベッドで心地よく過ごせます。

形状にもこだわりがいっぱい

「カスタマイズできるペットベッド」の形状はL字型。つまり、わんこやにゃんこの大好きな「あごのせ枕つき」です。

犬や猫は四つ足で生活しているので、頭が重く体に負担がかかっています。そのため、あごのせで頭を支える姿勢は、とっても楽なのだそうです。

長く使えるベッドだからこそ、厚さにもこだわりが。どの中材を選んでも、厚さは約4.5cmで統一されています。

パピーや足の短い犬種・猫種、足が上がりにくくなったシニアでも、無理なくベッドに乗り降りできるようにと考えられているそうです。

さらに、座面やフチは引っ掻きに強い素材を使用、底面には滑り止めが付いているので、元気いっぱいにベッドをホリホリしても安心です。

ハピママ*


【カインズのカスタマイズペットベッド】ふわふわの寝心地がお気に入りになりました! 

実際に使ってみました!

「カスタマイズできるペットベッド」は、一部店舗で中材のサンプルを展示しているそうです。実際に触って選べるのは嬉しいですよね。サンプルを置いていない店舗もあるので、事前に問い合わせると確実です。

筆者の愛犬は13歳。シニアになり寝ている時間も長くなってきたので、今回は柔らかい寝心地の低反発ウレタンを選びました。

サイズは50×60cmと60×90cmの2種類。別売りのベッドカバーのカラーはベージュの1種類です。実際の印象としては座面部分が薄いベージュ、フチと枕部分がスタイリッシュグレーに近い色みです。

どんな部屋にも馴染むカラーですが、できたら色味にもう少しバリエーションが増えると嬉しいなぁと思いました。

あごのせつきのペットベッドって、カバーをつけるのが面倒な時がありますよね。このベッドはベッドカバー部分に枕がついているので、カバーに座面を入れるだけ。とてもスムーズに装着できました!

ふわふわの寝心地に大満足!

中材の低反発ウレタンは、そっと押すと柔らかく沈み、ゆっくりと元に戻ってきます。

愛犬が上に乗っても体の一部が沈むことなく、全身がふんわりとベッドに乗っているように見えます。まるで雲にのっているみたい。

シニアになって、1日の大半の時間を寝て過ごしているので、睡眠時間がこのベッドでより快適になってくれるといいなぁと思います。

ちょっと狭いかなと思った座面部分も、あごのせ枕を使うとちょうど良いサイズ感に。枕が気に入ったようで、あごを乗せたり、頭をもたれかけたり、自由に使っています。

お昼寝から目覚めても、ベッドに居続けてまったりとくつろいでいました。ふんわり低反発の寝心地が、かなり気に入ったようです。

ただ、ひとつ失敗点も。中材のサイズをいつも使っているベッドサイズに合わせて購入(50×60cm)したのですが、枕部分が座面の一部を占めているため、愛犬の寝るスペースが少し狭く感じました。広々と寝たい子は、いつものベッドサイズより大きめのサイズを選んだ方がいいですね。

中材を変えることで、愛犬や愛猫がお気に入りのベッドをずっと使い続けられるという新発想。警戒心の強い柴犬の愛犬は、新しいベッドを購入する時はいつも「使ってくれるかな」とちょっぴり心配になります。

慣れ親しんだベッドの形状はそのままに、ライフステージに合わせて使い続けられると思うと心強いですね。

皆さんの愛犬や愛猫にもぜひどうぞ!

※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。

(ハピママ*/村田 幸音)

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