マリンワールド ラッコのリロが死亡 国内のラッコは鳥羽水族館の2匹のみに
マリンワールド海の中道で、ラッコのリロが、2025年1月4日(土)7時18分に死亡しました。
国内飼育は鳥羽水族館の2匹のみに
ラッコのリロが、2025年1月4日(土)に死亡しました。17歳でした。ラッコプール前には献花台が設置されます。
リロは2007年にアドベンチャーワールドで生まれ、2012年からマリンワールドで暮らしていました。
2024年11月下旬から毛の一部で手入れが行き届いていない状態が見られたため、注意深く観察していましたが、12月27日の朝に餌を全く食べなかったため、療養のために裏のプールに移動させ治療に専念するようにしました。裏のプールでは時折餌を食べないこ ともありましたが、基本的にはコンスタントに餌を食べ、元気に過ごしていました。しかし、年が明けた1月1日から状態の起伏が現れ、処置を続けてきましたが1月4日7時18分に死亡しました。
リロの死亡で、日本国内で飼育されているラッコは、鳥羽水族館で暮らすメイとキラの2匹のみになりました。