【山梨県のご当地グルメ】風呂敷に包まれた銘菓!桔梗屋「桔梗信玄餅8個入り」
◆【山梨県のご当地グルメ】風呂敷に包まれた銘菓!桔梗屋「桔梗信玄餅8個入り」
都内で気軽に行けるアンテナショップで買える、ご当地グルメ。今回は、山梨県のアンテナショップ「Cave de ワイン県 やまなし」の売れ筋ランキング1位、桔梗屋「桔梗信玄餅8個入り」をご紹介します。たっぷりのきな粉がまぶされたやわらかいお餅に、とろりとした独特のコクがある付属の黒蜜をかけて味わう「桔梗信玄餅」は、全国的にも有名な山梨県を代表する銘菓。ひと目でわかる風呂敷のデザインも人気の秘密。
特製の黒蜜をかけていただく「桔梗信玄餅」
安倍川餅をヒントに50年以上前に誕生
古来よりお盆の時期に、きな粉と黒蜜をかけた安倍川餅を食べる習慣があった山梨県。それにヒントを得て、老舗菓子メーカー「桔梗屋(ききょうや)」から1968(昭和43)年に誕生したのが「桔梗信玄餅」。
餅粉、砂糖、水飴だけを使用し練り上げ、きな粉をたっぷりまぶしたお餅は、驚くほどやわらかで、手作りならではのやさしい味わい。
付属の黒蜜は、とろりとして濃厚。好みの分量を少しずつかけながら楽しんで。
上品なパッケージデザインも魅力のひとつ
店頭でもひときわ目立つパッケージは、「桔梗屋」ロゴがさりげなく入った手触りのよい布袋。
桔梗餅を包んでいる風呂敷のデザインは、桔梗屋のロゴではなく、武田信玄の家紋なんだとか。「山梨を代表するおみやげになってほしい」との願いを込めて、山梨を代表する武将から信玄餅の名を付けたそう。