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異変を感じて救急車を呼んだ生後4か月の息子の様子「軽い風邪では済まない感染症だった」

Ameba

恋愛マスターとして知られるお笑い芸人・くじらが8日に自身のアメブロを更新。異変を感じて救急車を呼んだ生後4か月の息子の様子をについてつづった。

【写真】恋愛マスター・くじら、息子と愛犬との3ショット

この日、くじらは「実は最近の我が家は、育児が始まって以来最大の戦いを強いられていた」と切り出し、人生初の風邪をひいたという息子について「最初は軽い咳と鼻水だった。機嫌も悪くないし、ミルクも飲んでいた」と説明。「でもどこか不安で、小児科を受診した」と述べ「検査の結果はRSウイルス。赤ちゃんにとっては、軽い風邪では済まない感染症だった」と報告した。

続けて、医師から「陥没呼吸が出たら気をつけてくださいね」と言われたといい「そしてその夜、胸がペコペコとへこみはじめた。熱は高くない。泣き叫ぶこともない。でも、どう見ても“いつもと違う”呼吸だった」と説明。「念のため、#8000(小児救急相談)に電話をした。看護師さんが丁寧に話を聞いてくれた」といい、看護師からは「今すぐ救急車を呼ぶ必要はないかもしれませんが、様子を見て、今より悪化するようなら消防に連絡してください」と伝えられたと明かした。

一方で「『悪化しているかどうか』の判断が、想像以上に難しかった」と述べ「呼吸の速さ、胸の動き、表情。どこまでが“様子見”で、どこからが“緊急”なのか。何度も胸を観察しながら、かい(奥さん)と何度も顔を見合わせた」と回想。夫婦で話し合った結果、救急車を呼ぶことにしたといい「救急車はわずか10分で到着」「救急隊員はチビたまの様子を丁寧に見てくれた。『今は落ち着いています。でも、呼んで正解だったと思いますよ』その一言に、はじめて少しだけ心が緩んだ」と振り返った。

また、翌日に小児科でも「この月齢は、ほんの少しのことで急変します。判断は間違っていませんよ」と言われたといい「今回あらためて思った。“守る”って、正しいかどうかじゃなくて、迷ったときに動けるかどうかなんだと」とコメント。「あの夜、確信なんてなかった。あったのは、ほんの小さな違和感と、怖さと、祈りだけ。でもそれでよかったんだと思う。小さな命に向き合い、最善を尽くしていきたい」と自身の思いをつづり、ブログを締めくくった。

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