静岡市にオープン 全国で話題の店が県内初上陸 “漫画級”の肉がリアルに味わえる
■マロリーポークステーキ 「cosa」に6月1日オープン
JR静岡駅前に肉好きが歓喜する新スポットがオープンを迎える。SNSでも話題のポークステーキ専門店「マロリーポークステーキ」が静岡県内に初登場。極厚のステーキは“漫画級”とも表現されるほどインパクト抜群だ。
静岡県外からもファンが訪れる「さわやか」 店舗を県内に限定する2つの理由とは…
全国に20店舗を展開する「マロリーポークステーキ」は6月1日、静岡駅北口近くに位置する複合施設「cosa」に新しい店舗をグランドオープンする。静岡県内では初の店舗となる。
マロリーポークステーキは、東京の自由が丘で2020年に1号店をスタートした。最大2キロ、高さ15センチを超える“漫画級”の極厚ポークステーキが話題を呼び、現在は関東、関西、四国などに店舗を拡大してきた。
看板メニューは店名にもなっている「ポークステーキ」。三元豚の肩ロースを塊でじっくりと低温調理し、表面をカリカリのクリスピー状に焼き上げる。肉厚でありながら驚くほどやわらかく、脂身もさっぱりしているのが特徴だ。店は「表面の香ばしさが食欲を刺激し、ナイフを入れるとしっかりした肉質ながらもあまりのやわらかさに感動を覚えると思います」と自信を見せる。
■最大2キロの塊肉 静岡にちなんだメニューも登場
すでに営業している店舗で実際に口にした来店客からは「豚肉なのにさっぱりしていておいしい」や「塊の肉を食べたいならココ」という評価を得ているという。卓上には複数の調味料が用意されていて味変も自在。最後まで飽きずに楽しめる。
静岡店では、地元にちなんだ「達磨山」、「天城山」、「富士山」などの名がついたメニューが登場する。達磨山は200グラムのポークステーキでランチや女性にオススメ。単品は990円、ライスとスープが付いたセットは1290円(税込み)となっている。天城山はポークステーキが270グラム、富士山は450グラムとボリュームアップする。最も大きなオリンポスは2キロのド迫力。単品で7590円となっている。
店内は一人客から家族連れ、カップル、団体まで幅広く利用できる落ち着いた空間で、ハイボールやサワー、グラスワインなどのアルコール類も充実している。「子どもの頃に憧れた“あの漫画の肉”を現実に」をコンセプトにしているマロリーポークステーキ。オープニングキャンペーンも予定されており、詳細は公式SNSなどで随時公開するという。
■店舗概要
住所:静岡市葵区御幸町20「M20ビル cosa2F」
営業時間:ランチ午前11時半〜午後3時/ディナー午後5時〜午後10時
※ラストオーダーは閉店30分前
定休日:なし
(SHIZUOKA Life編集部)