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再整備工事中の「長田駅前」がきれいになってきてる。大きな「五葉松」が出現、ほんのり漂う和の雰囲気

神戸ジャーナル

再整備工事中の「長田駅前」がきれいになってきてる。大きな「五葉松」が出現、ほんのり漂う和の雰囲気

再整備工事が進められている地下鉄 長田駅の現在の様子を見てきました。神戸市長田区四番町8

駅前に「放置自転車」が多いことが課題だった長田駅前。今年11月下旬ごろまで続く再整備では、歩行者が歩きやすくなるように、駅前の駐輪場を駅周辺に分散して移設しています。

計画はこんな感じ。駐輪場はすでに撤去・移設されてます。

1カ月ほど前に見に行った際は、周辺に移設された駐輪場が続々オープンしていたのと、メインの通りの床タイルをきれいにしていく工事の真っ最中でした。

7月中旬時点での北側のオープンスペースは、ベンチがだいぶ形になってきたのと、植栽や案内板が新たに設置されてます。

今はまだ無機質なコンクリートのみですが、パース図のように木のベンチになると一気に雰囲気がかわりそうですね。

地下鉄の出入口近くで、存在感のある松が植えられているので、「ベンチの松のところで」というように待ち合わせ場所にすることもできそう。

ベンチの向かい側、地下鉄に続く階段のところにあった「みんなの掲示板」が掘り起こされていました。

再整備計画には「みんなの掲示板については和の雰囲気を考慮した設えに刷新します」と書かれていたので、落ち着いた色合いに変わるのかも。

放置自転車は激減して、本来の広々とした道幅で通れるようになっていました。

タイルも敷き直されていて、一見してきれいになったのがわかります。

南側のオープンスペースも、進捗はまずまずといったところ。

南側スペースをどんな形にするかは、今後社会実験をしたうえで決めるそうで、2024年度中に実施される予定です。

引き続きまちの変化を注視したいと思います。

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