【旭川市】旭山動物園と一緒に立ち寄りたい、新店ベーカリー&新店カフェ 5選
地元食材を使った美味しいランチやスイーツを味わったり、落ち着いた空間でゆっくり自家焙煎コーヒーを楽しんだり…
旭川の注目の新店ベーカリー&新店カフェ5軒をご紹介。
旭山動物園周辺のカフェもピックアップしています。
旭川方面にお出かけする際には、ぜひ参考にしてカフェ巡りも楽しんでください♪
【1】LITTLEGRAND THE BAKERY
かつての老舗ホテルの味が復活
組み合わせが新感覚のパンも
旭川中心部から動物園方面に向かう4条通沿いのベーカリーが話題になっている。かつて旭川の老舗ホテルだった旧旭川グランドホテル、その前身の旧ニュー北海ホテルで長年ベーカリー部門に携わっていた人々が、当時の味わいを復活させたいと再集結し、オープンさせた。さらに、美瑛産の小麦をはじめ北海道産素材にこだわり、約30種類以上のパンを毎日並べている。地元の企業ともコラボしたり、豆腐を使ってzふわモチx食感のパンを開発するなど新しい試みも。地元の人でにぎわっているので、早めの時間の来店がオススメ。
白を基調とした清々しい店内。ガラス戸をセルフで開けて、好みのパンを選ぶスタイル。
ハードからソフト、惣菜系、スイーツ系と豊富。クロワッサンやデニッシュ系が特に人気。オープンと同時にほぼ全種類が並ぶ。
「パン・オ・ショコラ(ヴァローナ61)」357円。ヴァローナ社のカカオ61%ショコラを贅沢に使用。
「Tカレー(Spicyチキン)400円。10種類ほどの野菜とフルーツに、スパイスを効かせたカレーパン。
「プティバタール」292円、美瑛「花輪食品店」とコラボした、もち豚ベーコンの「エピ」314円など。超高級食パン「大切な人に~especially」1斤991円はギフトにも喜ばれそう。
パリの新進気鋭のジャムブランド「コンフィチュール・パリジェンヌ」のジャムも扱う。100g入1350円~。
店名の“LITTLEGRAND”は、昔のホテル名から発案。パンの予約やお取り置きにも対応。
NEW 2023.10.18
LITTLEGRAND THE BAKERY
(リトルグランド ザ ベーカリー)
TEL:080-6579-3111
住所:旭川市豊岡4条5丁目7-13
アクセス:JR旭川駅東口より車で約14分
営業時間:9:00~15:00 ※売り切れ次第終了
定休日:月・火曜
駐車場:15台
Instagram:@littlegrandthebakery
【2】old farm
“古い農場”をイメージした
人気カフェレストランの新店
上富良野の人気カフェレストラン「Kaneko Coffee Beans」による新店舗。かつて農協だった築60年以上の建物を活用し、古材やアンティークで仕上げた空間は、異国情緒あふれる古い農場をイメージ。メニューは、本店でも人気の「ローストポーク」などの食事をはじめ、手づくりケーキ、自家焙煎コーヒーなど多彩で、ランチのほかひと休みにもぜひ。愛犬とゆっくり過ごせるドッグスペースや、ライブやマーケットが開催される多目的ホールも併設され、地域の人が集う場にもなっている。
「アラスカなど北米の雰囲気が好きで」と、大きなカヌーやレトロな小物をセンスよく配置。壁にはヘラジカのイラストが。
甘みのある『知床豚』を低温でじっくりと火を入れ、驚くほどやわらかく仕上げた「ローストポーク(サラダ・スープ付)」1380円。
8種類ほど揃うケーキは1ピース580円。写真は「バナナムース」と「アイス珈琲」500円。セットで100円オフ。
まわりの畑の風景を眺められるカウンター席。時期には、近隣農家の野菜もメニューに取り入れる。
アンティークのリヤカーが目を引くスペースには、お店で使っている器をはじめ輸入雑貨を販売。
自然に囲まれた緑豊かな場所。焙煎機を搭載したフードトラックで豆の移動販売も行なっている。
NEW 2023.10.1
old farm
(オールド ファーム)
TEL:0166-56-7786
住所:旭川市東旭川町米原714-2
アクセス:旭山動物園より車で約13分
営業時間:10:00~18:00 L.O.17:00
定休日:火曜
Instagram:@old_farm_restaurant
【3】月と珈琲
月をイメージしたメニューが揃う
大人のためのくつろぎカフェ
月明かりが照らすようなやわらかい光の中、静かにゆったりと過ごすことをコンセプトとしているこぢんまりとした喫茶店。看板メニューのパングラタンは、濃厚なビーフシチュー、白ワインで仕上げたスモークチキンのホワイトソース、特製ボロネーゼの3種類。厚切りトーストのサクサク食感がたまらない。月をイメージした手づくりのスイーツやドリンクも人気。お店は、大人のためのくつろぎ空間を大切にしているので、1組2名まで、中学生以上の利用としている。夜カフェの営業日もあるので、詳しくはSNSを確認して。
まん丸のバニラアイスがのった「月とプリン」600円。ドリンクと同時注文を。夜カフェ限定で「新月プリン」」も。
「パングラタン」1200円~。厚切り食パンを器に見立て、具材やチーズをたっぷり詰め込んでいる。
テーブルごとに区切られているので、他人を気にせず自分だけの空間で過ごせる。
月明かりをイメージした店内。中央に吊り下げれているのは、まさに月のようなランプ!
NEW 2024.3.14
月と珈琲
TEL:090-3530-4258
住所:旭川市豊岡8条3丁目2-18 Kビル2F 右
アクセス:JR旭川駅東口より車で約12分
営業時間:10:00~17:00 L.O.フ16:00・ド16:30、18:00~22:00 021:00(水・金曜のみ)
定休日:日曜、ほか不定休あり
席数:11席(禁煙)
駐車場:9台
お子さま:中学生以上可
Instagram:@moonandcoffee___
【4】めがね
多彩なシーンで使える
ランチやスイーツも豊富
道央道のインターチェンジ近く、窯元が集まり陶芸やガラス体験もできる「北の嵐山」。その一角にオープンしたお店が、地元のゲストでにぎわっている。食堂とカフェを兼ね備えたようなお店で、母体はお米をメインに様々な食品を扱う会社。それだけに食材にこだわっていて、旭川のブランド牛『旭高砂牛』や旭川産『ななつぼし』などを使ったランチ、道産素材使用のスイーツを提供している。スイーツが充実していて、国産の米油で揚げたドーナツ含め12~16種類の商品を揃えている。バスクチーズケーキやパフェなどカフェ限定メニューも。高台に位置しているため、窓からは旭川の街並みが一望できる。ドライブ途中の休憩にもぴったり。
店名の「めがね」は店主の遊び心から発案。入口ドアに顔看板ならぬメガネ看板のような仕掛けも。
看板メニューの「ハンバーグ」200g1100円。粗めにミンチした『旭高砂牛』は、肉々しい食感が◎。大きな土鍋で炊き上げたごはんは、好きなだけよそって味わえる。
「キャラメルピスタチオ」などのドーナツ250円~。「プリンデニッシュ」もオススメ。
「気まぐれデザート」の一つ、きび糖でやさしい甘みの「バスクチーズケーキ」550円。
店内はさっと利用しやすいカウンター席から落ち着けるテーブル席、2Fは座敷も用意している。
NEW 2023.8.1
めがね
TEL:0166-76-7460
住所:旭川市旭岡2丁目1-13
アクセス:旭川鷹栖ICより車で約3分
営業時間:10:30~17:00 L.O.16:00
定休日:日曜
席数:26席(禁煙)
駐車場:20台
お子さま:OK
Instagram:@00megane00
【5】Lampstand COFFEE
西海岸のようにスタイリッシュな
時間を忘れて過ごせるカフェ
旭川の郊外・高砂台地区の古民家で営んでいたカフェが、JR旭川駅近くに移転リニューアル。リノベーションされたレンガ倉庫に、アンティーク好きなオーナーが海外で買い付けたインテリアが置かれていて、アメリカ西海岸を思わせるスタイリッシュな雰囲気。コーヒーをアレンジしたドリンク、パフェやベイクが8種類、新たにフォカッチャメニューも加わって、小腹を満たすのに十分な内容。今後登場する新メニューもお楽しみに。夜はランプも灯り幻想的に。朝から夜まで、様々なシーンで利用してみて。
天井高く開放的。置かれているインテリアや雑貨など眺めて過ごすのも楽しい。
ベイクは、マフィン、ブラウニー、NYクッキーなど。どれも食べごたえのあるサイズ。
「ランプスタンドブルーラテ」759円、「エスプレッソトニック」660円、「メロンクリームソーダー」869円。
店内のどこを切り取ってもスタイリッシュ。
明治42~43年ごろに建てられたレンガ倉庫を活用。長らく米の保管施設として使われてきた。
RENEWAL 2024.6.3
Lampstand COFFEE
(ランプスタンド コーヒー)
TEL:0166-76-5218
住所:旭川市宮下通11丁目1398-2
アクセス:JR旭川駅東口より約3分
営業時間:9:00~22:00 L.O.21:00
定休日:日曜、祝日
席数:61席(禁煙)
駐車場:10台
お子さま:OK
Instagram:@lampstand.coffee