この番組、「ヒクソン」がバズってます。
アルコ&ピースがお送りする番組。428回目の放送。 この番組、「ヒクソン」がバズってます。
合気・・・
12月4日は、平子さんの46歳の誕生日。
放送が24時からなので、オンエアが始まった瞬間お誕生日を迎えました。
10代20代の時の感性を覚えているという平子さんは、46歳を迎えて、改めて年を取ったことを実感したと話していました。
そんな46歳になった平子さんに我々が期待することは、スーパースター平子の帰還。
思えば平子さんが普通の人になってずいぶんと経ってしまいました。
平子さんはここ数年は「合気」だって言ってましたけど、我々としては合気には逃げないでもらいたい。
パワーこそ力、パワーこそすべて。
スーパースターっていうのは、やっぱり圧倒的なパワーあってこそじゃないですか。
いつから普通の人になってしまったのか考えた結果、脱毛に通い始めたことがきっかけなんじゃないかと平子さんは推測。
チン毛がなくなったせいなのか、かつて剛腕でやってきた平子さんの見る影もなくなってしまいました。
正直な話、最近は無理やり「平子さんすごい」って言っているところもあります。
でも平子さんからすると、合気に逃げてるんじゃなくて、合気で済んでいるという現状だと話していました。
平子さんはまだまだ自分が剛腕であることを証明するため、渾身のパンチを披露。
酒井さんには3回に見えたパンチも、肉眼で捉えられない回数を放っていると言います。
我々が待ち望んでいた平子さんが帰ってきました!
ただ、肩はもうそんな丈夫じゃないから何発も打てないと言う平子さん。
昔は何発も繰り出していた、人を屠るほどのパンチも今や何発も打てなくなっちゃったんですね、、、
酒井さんが悲しんでいると、平子さんはおもむろにペットボトルを頭の上に乗せるよう指示。
そして次の瞬間、渾身のパンチを繰り出しました。
しかし結果、なにも起こらず、、、
編集でペットボトルの流れをカットすればいいという発言までしていました。
あの頃の平子さんが帰って来たと喜んでいたのも束の間、通り過ぎてまたどこか行っちゃいました。
わかんないですけど、テレビに出すぎちゃったっていうのも原因なんですかね?
でも我々はまだ諦めてません。
あの時の平子さんが帰ってくるのを信じて待ってます。
誕プレ・・・
毎年恒例の誕生日プレゼントの渡し合い。
本来、プレゼントの内容はダマなはずですが、今回はスタッフが「まあ好きにすればいいんだろうけど、それは違うんじゃない?」って言っていたという噂だけ平子さんに届いています。
ちなみに今年の酒井さんの誕生日に、平子さんは大量の松茸をプレゼント。
平子さんはプレゼントが好きな人だから、別にお返しは期待するものでもないと言ってました。
でもなんとなく毎年プレゼントのやり取りは、ボケなしで本当にお互いが喜ぶものをあげましょうとなっているので、変なボケはご法度。
これだけ平子さんが忠告する中、今回のプレゼントは新フェーズに突入するとのこと。
プレゼントの新フェーズって何なんですかね?
例年のプレゼントを渡す時は、お互いにブース内で手渡ししていました。
ただ今年の酒井さんの誕生日からスタッフが持っていったりと、その形が崩れ始めてます。
そういう意味の新フェーズなのか、今回酒井さんが用意したプレゼントが、、、
ってことで、酒井さんからのプレゼントは「出張出前寿司」でした。
まずは赤身の漬け、たたいた白イカ、春子鯛の3貫。
どれも最高級のネタなのですが、特にたたいた白いかを食べた平子さんは舌鼓。
「こんなに柔らかいイカを食ったのは初めて」「歯が要らない」と感動していました。
続いて、塩水ウニ、大間のマグロ、昆布締めしたクエ、コハダの4貫。
「どれからいただいたら?」という平子さんの問いに、職人さんは「お渡しした時点でお客様のものなので、自分でストーリーを作ってください」と返してやり合っていました。
今回、職人さんにその場で寿司を握ってもらうため、ラジオブースの常設のマイクだとどうしても音が取れません。
そのため、職人さんに直接マイクを向けて声を拾っていたのですが、そのマイクを収録前に机の下に用意していたことに気づいたという平子さん。
普段用意されていないマイクだし、酒井さんが新フェーズに入ると話していたこともあって、歌をプレゼントされるんじゃないかと予想していたみたい。
なぜかはわかりませんが、MOROHAにアルピーの歴史をラップにしてもらって、オリジナルソングを作ってもらってるんじゃないかと思ったそうです。
で、蓋を開けると「出張出前寿司」でした。
とにかく平子さんは大満足で、「このフェーズがあったか、、、」と感心。
ただここまでやっちゃうと、来年がさらに難しくなってしまいます。
もう収拾がつかなくなるんで、一旦元に戻しません?
(TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』より抜粋)