レディー・ガガ、婚約者とレッドカーペットデビューにファン歓喜「2人はとてもお似合い!」
レディー・ガガ(38)が、婚約者マイケル・ポランスキー氏(46)とともに第81回ベネチア国際映画祭のレッドカーペットに登場した。2人は仲良く手を繋いで到着すると、身体を寄せ合って見つめ合うなど、カメラの前で親密な姿を見せた。会場ではガガが出演した映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミア上映会が開催され、上映後には11分間にわたるスタンディングオベーションが続いた。
【動画】婚約者マイケル・ポランスキー氏と初めてレッドカーペットに登場したレディー・ガガ。仲睦まじい当時の様子はこちら
レディー・ガガが現地時間4日、第81回ベネチア国際映画祭で開催された映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミア上映会に出席した。
本作は、「バットマン」シリーズの悪役として登場するジョーカーの誕生秘話を描いた映画『ジョーカー』(2019年公開)の続編だ。前回に引き続きトッド・フィリップス監督がメガホンを取り、ホアキン・フェニックスがジョーカーを演じた。そして新たに、ジョーカーと恋に落ちる女性ハーレイ・クインをガガが演じた。
会場となったベネチア南部リド島のサラ・グランデ・シアター前で、ガガは婚約者で実業家のマイケル・ポランスキー氏と到着し、手を繋いでレッドカーペットに立った。
ガガとポランスキー氏はおよそ4年間交際しているが、カップルとしてレッドカーペットに登場するのは、今回が初めてだ。
ガガが着ていたのは、「ディオール」のオートクチュールによる黒いボールガウンだ。ベルベット生地のボディスは胸元が深いV字にカットされており、ドロップウエストのデザインだ。スカートは折り畳んだ生地が波のようなシルエットを描き、裾に向けて大きく広がっている。
ブロンドのロングヘアを後ろでまとめたガガは、「フィリップ・トレイシー」による、黒いレースのヴェールが付いたヘッドピースを着用していた。
ジュエリーは「ティファニー」のダイヤモンドネックレスとイヤリング、ブレスレットを着用。そして左手薬指には、ポランスキー氏から贈られたとみられる豪華な婚約指輪が輝いていた。それは、プラチナに8カラットのオーバルカットのダイヤモンドがあしらわれたものだ。
ガガは、タキシードで正装したポランスキー氏と身体を寄せ合ってレッドカーペットに立つと、お互いを見つめて微笑み合い、とても幸せそうな様子を見せた。
映画のプレミア上映会後には大きな拍手と歓声が送られ、11分間に及ぶスタンディングオベーションが巻き起こった。ガガは劇場のバルコニー席から階段を下りると、観客達のサインや写真撮影に応じるなど、ファンサービスを行った。
ガガとポランスキー氏がレッドカーペットデビューを果たしたことに、SNSでは「彼、素敵だね。2人は本当にお似合い。ガガはついに、雷のように心を打たれる人と出会ったみたい!」「ポランスキーはハンサム!」「今後ガガには、子どもをもうけるために前に進んでほしいな」といったコメントが飛び交った。
ガガとポランスキー氏は2019年にキスをする姿が激写され、ロマンスが浮上。2020年には、ガガがツーショット写真を自身のInstagramに公開し、交際を認めた。
その後も2人は順調な交際を続け、今年4月にはガガが左手薬指にダイヤモンドの指輪を着けていたことで、ポランスキー氏との婚約説が浮上した。
7月にパリ・オリンピック開会式のオープニングを飾ったガガは、後日、ガブリエル・アタル仏首相にポランスキー氏を「私のフィアンセ」と紹介した。これにより、2人の婚約が明らかになった。
画像は『La Biennale di Venezia Instagram「#BiennaleCinema2024」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)