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とにかく泣けるソン・ガンドラマはこれ!心が浄化される名作『ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜』

ciatr[シアター]

韓国ドラマ「ナビレラ」サムネイル

思い切り泣いてストレス解消したいと思うことはありませんか?そんな涙活にぴったりの韓国ドラマが2021年に放送された『ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜』です。

本記事では韓国ドラマを愛してやまない筆者が、とにかく泣ける名作として韓国ドラマ「ナビレラ」の魅力を紹介します。

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70歳と23歳がバレエを通じて絆を結んでいく

韓国ドラマ「ナビレラ」は2021年3月に放送され、Netflix(ネットフリックス)で独占配信されています。本作の主人公ドクチュルは、自分の夢をあきらめ、ずっと家族のために働き続けてきました。しかし70歳になったある日、偶然見かけた青年のバレエに目を奪われたドクチュル。そして家族の反対を押し切り、ドクチュルはバレエに挑戦するのです。

ドクチュルが見とれてしまった青年は、プロのバレエダンサーを目指す23歳のチェロクでした。スランプに陥っていたチェロクは、突然ドクチュルの先生までやることになり、納得がいきません。

ところがチェロクに冷たくされても、ひたむきにバレエと向き合い、年齢に関係なく夢を追うドクチュル。そんな彼と行動を共にするうちに、チェロクの心は少しずつ変わっていきます。そんな時、チェロクはドクチュルの「秘密」を知ってしまい……。

ドクチュルの秘密と2人のケミに涙が止まらない

物語の前半は、70歳という高齢にしてバレエに挑戦し、誰よりも必至に練習するドクチュルの姿に心を奪われます。また最初は反発していたチェロクが、少しずつドクチュルのことを大好きになっていく様子も見どころです。祖父と孫ほど年の離れた2人が、バレエを通してお互いを理解していく過程にも、どんどん引き込まれていきます。

ところがストーリーは、第7話で一変。ドクチュルの秘密が明らかになってからは、とにかく泣けて、感動の涙が止まりません。

それほどまでに泣けるのは、やはりドクチュルとチェロクを演じたパク・イナンとソン・ガンのケミが大きく影響しています。残りの人生を全力で生きようとするドクチュルを、キュートかつ人間味たっぷりに演じたパク・イナン。そして本物のバレエダンサーにしか見えないほど役にはまっていたソン・ガン。そんな2人が心を通わせる姿はとにかく涙を誘うのです。

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