100回目の総代会 さがみ信金が報徳会館で
さがみ信用金庫(遠藤康弘理事長)が6月25日、報徳二宮神社の報徳会館で100回目となる通常総代会を開催した。
事業者ら約130人が同信金会員から選出された代表(総代)となり、決算や取扱業務の決定などを決議する総代会。この日は80人以上の出席と30以上の委任状により業務報告や各種事項の決議が執り行われた。
優良店舗の表彰などが行われたのち、遠藤理事長が登壇。昨今の金融情勢に対するかじ取りが難しいとしながらも「これまでニーズに応じた商品で資産形成のお手伝いをしてきた。私たちは来年100年目の年となるが、次の20年、30年後を確かなものとするため地域とともに歩んでいきたい」と抱負を語った。