司会に松岡茉優、ゲストに亀井聖矢の出演が決定 総監督・指揮は佐渡裕『サントリー1万人の第九』
1983年に始まり、今年で42回目の開催を迎える、1万人がベートーヴェンの「第九」を合唱するコンサート『サントリー1万人の第九』。今年も総監督・指揮は26年連続で世界的指揮者の佐渡裕が務めるが、この度、佐渡とともにコンサートを盛り上げる司会に俳優の松岡茉優、ゲストにピアニスト亀井聖矢の出演が決定した。
今年は第九初演から200年目という節目の年にあたる。「BIG LOVEともに響き合う ~What a Wonderful Symphony~」をテーマに、日本全国47都道府県から参加する1万人の合唱団とともに、生きる歓び「歓喜の歌」を届ける。松岡茉優、亀井聖矢のコメントが到着した。
松岡茉優
『サントリー1万人の第九』その名も“BIG LOVE”! 開催おめでとうございます。 あの歓喜の祭典が今年もある。そのことが何よりも嬉しいです。 個人的には2013年、ベートーヴェンを知る旅として、ウィーンを巡らせていただいた時からのご縁があり、その後もナレーションなどで関わらせていただいてきました。 10年の時が経ち、初めて現地で歓喜を浴びさせていただくことになり、今から胸がいっぱいです。 来る12月1日を思うと、愛しい気持ちが止まりません。 現地でご参加される方はもちろん、テレビの前でも。 でっかい愛を轟かせましょう!
亀井聖矢
今回『サントリー 1 万人の第九』に参加させていただけることを大変光栄に思います。つい先日、佐渡マエストロと共演させていただき、その時マエストロの持つ情熱的な音楽のエネルギーを体感しました。今回は僕の大好きなサン=サーンスの協奏曲 5 番を演奏するので、佐渡さんとどのような化学反応が起こせるか、今からとても楽しみです。 1 万人という方々に囲まれて演奏することももちろんのこと、その中で圧巻の第九を聴くことも僕にとって大変貴重な経験になると思うので、僕も皆さんも一緒に音楽の素晴らしさを共有できる時間になれば良いなと思います。