『病気で売りものにならない』と言われた子犬→息子が『病気やとあかんの?』とポツリ…涙が出る5年後の光景が76万再生「幸せそうなお顔…」
売り物にならないと判断された犬を家に迎えたら…?家族との出会いの物語と5年後の姿に感動が止まらないと反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で76万2000回再生を突破し、「涙が出ました…」「表情で愛されてることわかる」「幸せそうなお顔してます!」といったコメントが寄せられることとなりました。
病気で売りものにならない
TikTokアカウント「rikumikuchannel」の投稿主さんが、犬を迎えようとしていたときのこと。あるペットショップで出会ったのが、柴犬の『サスケ』ちゃんでした。しかし、サスケちゃんは先天性の脳疾患を患っていることが判明。売り物にならないと判断され、保護施設へと移されてしまったそうです。
病気の影響で、常時頭の震えが止まらなくなっていたというサスケちゃん。スタッフに「短命だと思うけどいいですか」と確認された投稿主さんは、先々のことを考えて躊躇してしまったといいます。しかし、息子さんだけは、サスケちゃんをまっすぐに見ていたのでした。
『病気やとあかんの?』
病気のわんこを迎えるリスクなどを説明した投稿主さんですが、それを聞いた息子さんから出た言葉は…。
『病気やとあかんの?』
あまりにシンプルでまっすぐな一言に、投稿主さんは胸がいっぱいになったといいます。「どうせ死ぬなら家で死なせてあげたい」というのが、息子さんの考えでした。損得勘定の一切ない息子さんの気持ちに応えるため、家族一丸となってサスケちゃんを大切にすることに決めたそうです。
5年後の光景に涙が止まらない
家族のサポートの甲斐あって、サスケちゃんの病状は日に日に改善されていきました。それからは、思い出作りのために色々なところにでかけたそう。そして、それから5年がたつと…。
サスケちゃんは、すっかり症状がおさまって元気に暮らしているのだとか!はじめは無表情でいることが多かったそうですが、笑顔を向けてくれることが格段に増えたのだそうです。
息子さんの底なしの愛情には、「まっすぐな気持ちがサスケくんに伝わったんだと思います」「サスケくんの代わりにお礼言いたい…」「優しい気持ちを持った子ですね」など、多くのコメントが寄せられることに。サスケちゃんへのまっすぐな想いが、病気も吹き飛ばしてしまったのかもしれませんね!
投稿主さんのご自宅には、他にも2匹の保護猫が暮らしているそう。TikTokアカウント「rikumikuchannel」にはご家族の微笑ましい光景がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね!
写真・動画提供:TikTokアカウント「rikumikuchannel」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。