【速報】全国高校サッカー選手権静岡県大会 浜松開誠館が2−1で藤枝明誠を下して決勝へ
第103回全国高校サッカー選手権静岡県大会は11月9日、エコパスタジアムで準決勝を行った。第1試合は浜松開誠館が2−1で藤枝明誠を下し、2年ぶりの決勝進出を決めた。決勝は11月16日、エコパスタジアムで行われる。
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浜松開誠館 2(1−0、1−1)1 藤枝明誠
浜松開誠館は前半3分、2年生のMF服部洸太郎(浜松開誠館中出身)がフリーキックをバックヘッドで流し込んで先制。その後は一進一退の攻防が続いたが、後半5分、コーナーキックで生まれた混戦からMF森下太陽(浜松開誠館中)が技ありボレーで蹴り込んで加点した。
藤枝明誠は後半10分に得たPKをMFキング栄志(Honda FC出身)が決めて1点差に迫り、その後も決定機をつくったが、決めきれず。裏に抜け出したMF大西海飛(名古屋グランパスU‐15出身)のシュートは相手GK戸塚陸(浜松開誠館中出身)にストップされ、MF平井大都(SALFUS oRs)のシュートはポストに嫌われた。