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夏になるとビアガーデンが開催されるように、気温が高くなると、テラス席やルーフバルコニーなど屋外での飲食が心地よくなります。
暖かい季節が長い東海エリアだからこそ、屋外席でのんびり過ごすことができるお店は押さえておきたいですよね！

今回ご紹介するのは、問屋街の路上に面した屋外席のあるお店です。
コーヒーに定評があるカフェで楽しむアイスクリームやタコライスは、名古屋にいながら沖縄旅行気分を彷彿させてくれます♪

熱々アップルパイにアイスクリームをON♪屋外席で美味しいコーヒーを楽しめるカフェ「STILL THINKING COFFEE」

まるで南国のカフェ！問屋街の路上で目を惹く黄色い外観が目印

地下鉄丸の内駅と地下鉄伏見駅の間にある繊維町を歩いていると、周囲の景観とは印象の違う、インパクトある黄色い外観のお店を見かけたことはありませんか？

このお店が、今回訪問した「STILL THINKING COFFEE」さんです。

何度もお店のそばを通りつつも、これまでなかなか訪問する機会がなかったこちらのお店。この日はたまたま伏見駅周辺で友人と落ち合う予定があったので、待ち合わせの時間までここで待機することに決めました。

屋外席は喫煙OK！まずは店内でオーダーと会計を済ませよう

この日は土曜日ということもあり、さほど広くはない店内はすでに満席。

しかし、元々屋外席を利用する予定だったので特に問題はありません。屋外の席はたばこを吸うことができるので、喫煙者にとってはありがたい環境です。

こちらのお店は前会計制なので、利用する席に関係なく、まずは一度店内に入ってレジでオーダーと会計を済ませましょう。

お店の前には共用の大きな灰皿と、各テーブルに卓上灰皿が置かれていました。

屋外のテーブル席はアーケード下の歩道に設置されており、パーティションやカーテンなどで仕切られていないため、ひとりでこの席に座っていると歩行者の視線が若干気になるところ。

そんな懸念も、きっと友人と合流すれば解決するはず！と、開き直り、商品の提供を待つことにしました。

数量限定のアップルパイをGET♪ユニークなアレンジコーヒーも楽しめる

この日はアップルパイがまだ残っていたので、以前から気になっていたアレンジコーヒーとともにオーダー。

屋外の席で待つこと7〜8分。ようやく私の席に商品が到着しました。

●自家製アップルパイ 780円（税込）

運よくラストワンを購入することができた「自家製アップルパイ」は、焼き上がり次第提供される数量限定のスイーツ。

こんがりと焦げ目の入ったパイ生地はサクサクの食感♪実は、生のりんごは苦手で食べられないのですが、アップルパイのように火の通ったりんごは別物として美味しく食べることができます。

ほんのり酸味が残った焼きりんごは予想していたよりもさっぱりとした味わいで、シナモンの香ばしい香りとの相性も抜群♪

アップルパイの脇にはバニラアイスが添えられています。お好みでアップルパイとあわせていただきましょう。

アイスクリームをそのまま熱々のアップルパイに乗せて溶かしながら食べてもいいのですが、カットしたアップルパイとアイスクリームを少しずつあわせるとアイスが溶けにくくなるので、アイスクリームのひんやり感をより楽しみたいという方にはこちらの食べ方がおすすめです♪

●ハニーコーヒー 750円（税込）

お酒が入っていたり、クリーミーなホイップクリームやアイスクリームが乗っていたりと、コーヒーを使ったアレンジドリンクを提供している同店。

今回はもっとも気になった「ハニーコーヒー」を飲んでみることに。

基本的にコーヒーは無糖派なのですが、はちみつの独特の風味が深煎りのコーヒーと相性がよく、ガムシロップを入れたときとは違うやさしい甘さを感じることができました。

実はコーヒーと合う！サイスを選べる名物フード・タコライス

アップルパイを食べ終えるころ、待ち合わせの時間よりも少し早く友人がお店に到着。

「小腹が空いている」ということなので、お店の人気フード「タコライス」をおすすめしておきました。

タコライスはスモール、レギュラー、ラージからサイズを選ぶことができ、写真のものはスモールサイズ。

タコライス発祥の地・沖縄では時折推しているお店を見かけることがありますが、名古屋でタコライス推しのカフェはちょっと珍しいのではないでしょうか？

コーヒーとの相性もなかなか良いみたいなので、気になる方はぜひ足を運んで試してみてくださいね！

INFORMATION

店名：

STILL THINKING COFFEE

住所：

愛知県名古屋市中区錦2-10-8 袋町繊維会館 1F

営業時間：

9:00 - 22:00
日・祝日
9:00 - 18:00

Web：

https://www.instagram.com/stillthinkingcoffee/

一人当たりの予算：

￥1000〜￥3000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。