途中出場ながら適時打で打率.310と打撃好調!1軍再昇格果たし前川右京に負けじと森下翔太,大山悠輔,佐藤輝明と共に阪神強力打線を形成する活躍期待の強打者とは!?
野口恭佑が途中出場ながらタイムリーヒット
9月1日、ほっともっとフィールド神戸で行われたウエスタン・リーグのオリックスバファローズ戦に、6回の守備から途中出場した野口恭佑は、1打数1安打1打点。途中出場ながら、タイムリーヒットを放ち、打率.310と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。
8回、1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った野口恭佑は、オリックスバファローズ3番手・山崎颯一郎の2球目130kmスライダーをライトへ弾き返すタイムリーヒットを放った。
野口恭佑は、6月28日のヤクルトスワローズ戦でプロ初昇格を果たし、7月7日のDeNAベイスターズ戦で初安打初打点を記録するなど、主に左投手の先発時に「6番・左翼」で起用されていたが、8月20日のヤクルトスワローズ戦で8回ノーアウト1、2塁のチャンスの場面で代打で登場するも、セカンドゴロのダブルプレーに倒れ、ここまで26試合に出場し、53打数10安打5打点0HR、打率.189と低迷していたこともあり、21日に出場選手登録を抹消されていた。
途中出場ながら、タイムリーヒットを放ち、打率.310と打撃好調で、1軍昇格へアピールした野口恭佑には、前川右京に負けじと、森下翔太、大山悠輔、佐藤輝明と共に阪神強力打線を形成する活躍を期待したい。