人気番組「グッと!地球便」のファンミーティングに潜入!ぐっさんへの独占インタビューも♡
2008年からスタートし、放送17年目となる読売テレビ『グッと!地球便』は、世界中で奮闘している人に、日本にいる家族からの想いを贈り物として届ける人気番組。
2024年6月23日(日)、大阪・読売テレビ本社1階10hallにてファンミーティングが開催されました。イベントでは「ベトナムSP第二弾」としてパブリックビューイングを実施。さらにMCを務める山口智充さんのトークショー&ライブも行われるなど、大いに盛り上がりました。
annaでは山口さんにインタビューも敢行。前半ではイベントのレポートと番組について、後半では関西にまつわるお話や、「あんなぁ」と伝えたくなるエピソードなどをお聞きしました。
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ファンとの初めてのふれあいにぐっさんも笑顔!「グッと!地球便」が愛されていることを肌で感じた!
ファンとの初めてのふれあいにぐっさんも笑顔!
ステージに登場した山口さんは、まず会場に挨拶し、放送開始から17年になることを伝えます。番組がコンセプトを変えずに続いていること、年に1回旅を楽しみながら現地に行っていることなどを話すと、「こういう方々に番組を見ていただいてるのか」と会場を見渡し、笑わせます。
そして、昔は子どもの気持ち、今は親の気持ちで番組を見ていると話し、毎回泣きそうになりつつ、これまで一度も泣いていないと告白。泣きそうなときは少しだけ目線を逸らして、涙をこらえていることも明かしました。
オンエアは、先週から引き続き「ベトナムSP第二弾」。ベトナム最後の楽園と呼ばれるフーコック島で、旅行代理店を経営する金子拓さんのもとへと山口さんが訪れ、日本の両親からの想いを届ける様子を、パブリックビューイングで楽しみました。
オンエア後、改めて山口さんがステージに登場。「楽しんでいただけましたか?」と問いかけると、会場は拍手に包まれます。スタート当初から、本当に海外で頑張っている人をちゃんと取材して、日本で待っている人にその姿を持って帰るという番組をやりましょう、と言い続けてきたと山口さん。これまでのオンエアで登場した人たちについて、チャレンジのきっかけがふとした偶然ということも多い、人生はわからない、と話します。
そして、今回のベトナムロケについても言及。フォーが食べたいという理由でベトナムに行きたかったと明かしますが、本場ハノイでは食べられなかったと残念そうな表情。ほかにも、現地で購入したグッズや驚きの交通事情など、オンエアされなかった貴重なエピソードもたくさん話してくれました。
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トークのあとは「一発、やりますかね!」とギターを手にする山口さん。会場の手拍子に乗せて、番組の主題歌「ハイホー」を熱唱します。観客とサビの「ハイホー!」を掛け合い、大いに盛り上がりました。最後に山口さんは「スタッフが一生懸命海外に行って、視聴者の皆さんに見ていただいているおかげで続いている番組です。これからも変わらず、よろしくお願いします!」と挨拶。全員での記念撮影のあと、1組ずつ個別での写真撮影も行い、イベントは終了しました。
「グッと!地球便」が愛されていることを肌で感じた!
イベント終了後、山口さんにお話をお聞きしました。
ファンの方々と実際にお会いしていかがでしたか?
僕はライブからスタートしてる人間なんです。目の前にお客様がいらっしゃる環境でパフォーマンスしていた者としては、テレビは楽しいんですけどお客様のリアクションがわからないですよね。それを見たいというのがずっとあったんです。でも、なかなか実現できる機会がなかったので、今回はぜひやりたかったし、やっていただきたかったし、僕も来たかったし。すごくリアルに“グッと!地球便って愛されてるんだな”っていうのを肌で感じられた1日でした。
今回のベトナムはフォーが目当てだったということでしたが、来年行きたいところは?
ハノイしかないです(笑)。本当のフォーを食べに。本当のフォーっていったらおかしいですけど、ガイドさんも“フォーはハノイです”っておっしゃってたので。ダナン、ホーチミンで食べたのも、もちろんおいしかったんですけど、ハノイのフォーを食べに行きたいですね。でもそれくらい、もう一度行きたいなって思うくらいいいところだったんで、次はやっぱりハノイですね。
山口さんご本人もファンの方との交流を本当に楽しまれている様子が伝わってきた今回のイベント。生歌で会場が一つになったりと、ライブ感たっぷりの盛り上がりでした。
インタビューでもファンを目の前にした喜びを語ってくれた山口さん。ファン、そして番組に対する熱い想いが伝わってきました。次回は出身地である四條畷、さらに関西の思い出の味について教えていただきます。
写真/ⓒytv、國友 敬 文/國友 敬