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【韓国ドラマ】時間を忘れて没入できる!コミカルなラブストーリーおすすめ5選♪

ウレぴあ総研

Netflixシリーズ『Missナイト & Missデイ』独占配信中

【韓国ドラマ】時間を忘れて見入ってしまう!ラブストーリー5選

続々と登場する韓国ドラマの中でも、人気の高いラブストーリー作品。さらには、胸キュン要素にプラスして、時に爆笑したり、時にくすりと笑えたり、コミカルな要素もある作品は恋と笑顔を連れてきてくれます。

(画像)【韓国ドラマ】夏を楽しく過ごせる♪ ラブストーリーおすすめ5選

そこで今回は、ラブストーリーがベースにありながらも、コミカルな作品をクローズアップ! 夏を楽しく過ごせる韓国ドラマ5選をお届けします!

20代と50代を行き来するファンタジードラマ『Missナイト & Missデイ』

公務員試験を受け続けて8年目となった20代の就活生イ・ミジン(チョン・ウンジ)は、試験が不合格となったうえ、詐欺師にだまされ悲しみの淵で飲んだくれた夜、猫と一緒に不思議な井戸に転落。

翌朝目覚めると、なんと50代のイム・スン(イ・ジョンウン)に変身していたのです。さまざまな出来事が重なり、昼はソハン地検で検事ケ・ジウン(チェ・ジニョク)のもとでイム・スンとして働き、夜はイ・ミジンとして生活するようになって……。

昼は20代、夜は50代になる自分の異変に最初はとまどうものの、次第に二重生活をうまくこなしていくヒロインが贈るファンタジードラマ『Missナイト & Missデイ』(2024年/Netflixで現在配信中、8月5日が最終話)。

なんといっても、映画『パラサイト 半地下の家族』などでも知られる実力派イ・ジョンウンが繰り広げる“体は50代、心は20代”の演技が最高!

イ・ジョンウンとツン多めの検事役チェ・ジニョクや、検事の下で働く捜査官チュ・ビョンドク役ユン・ビョンヒ、アイドルでもある同僚コ・ウォン役ペク・ソフらとのシーンでは、思わず吹き出してしまうコミカルなシーンが盛りだくさん。

そしてガールズグループ「Apink」ではメインボーカルを務めているチョン・ウンジの、とまどいながらも頑張る姿やラブストーリーの行方が気になって仕方ありません!

記憶を操作できる消しゴムで出会う男女のラブコメディ『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』

mimot.(ミモット)


『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』8月2日よりU-NEXTにて独占配信 

テニスの天才といわれ、将来有望なテニス選手だったものの、ケガをしてすべてを失ったイ・グン(キム・ジェジュン)。周囲の期待に応えられず、トラウマを抱えながら、堕落した人生を送るようになっていました。

そんななか、悪い記憶を消す研究を行っている脳研究センター精神健康医学のドクター、キョン・ジュヨン(チン・セヨン)と出会い、“つらい記憶を操作できる消しゴム”によって、悲しい過去を消去します。自尊心も自信も存在感もMAXな男性に生まれ変わったグンの操作された初恋の人になってしまったジュヨンでしたが……。

記憶を操作できる消しゴムにより人生が変わったグンと、彼の初恋相手になってしまったジュヨンのロマンスを描くラブコメディ『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』(2024年/U-NEXTで8月2日より独占見放題配信)。

日本でも親しまれているアーティストのキム・ジェジュンが、『マンホール~不思議な国のピル~』以来7年ぶりのドラマ復帰作でもあり、『オクニョ 運命の女』などに出演し4年ぶりのドラマ復帰となるチン・セヨンの共演作というのも話題に。

“初恋操作”によって、ふたりがどのような恋愛模様を見せてくれるのか、ドキドキ!!

超能力一家とある女性の再生を描くヒューマンファンタジー『ヒーローではないけれど』

ポク家は、先祖代々の超能力一家。自分が幸せだった過去に戻ることができるポク・ギジュ(チャン・ギヨン)をはじめ、家族それぞれ異なる超能力をもって生まれたものの、うつ病や不眠症、肥満、スマホ病といった現代病によって、現在はその能力を失っていました。

かつては消防士だったギジュは、大事な人たちを超能力で助けられなかったことがトラウマとなって自堕落な生活を送るなか、あるとき、海でおぼれてト・ダヘ(チョン・ウヒ)に命を救われることに。

それがきっかけとなって、ポク家へ出入りするようになるダヘ。彼女が現れたことで、次第にポク家が失った超能力を取り戻すようになってきて……。

超能力一家と不思議な女性の縁を描いたヒューマンファンタジー『ヒーローではないけれど』(2024年)。実は詐欺師のダヘがポク家の救世主となり、過去のある出来事によって、ギジュとの深い縁も次第につまびらかになっていきます。

登場人物たちが持つ心の傷が、運命の導きによってどのように変化していくのか、じっくりとその結末を見届けましょう。

“冷凍人間”の男女のロマンス『僕を溶かしてくれ』

チャレンジ精神旺盛な売れっ子テレビプロデューサーのマ・ドンチャン(チ・チャンウク)は、1999年に番組で冷凍人間実験を企画。

自らが被験者となる決意をしたドンチャンは、自分の番組によく出演していたコ・ミラン(ウォン・ジナ)らとともに、冷凍カプセルへ入ることに。

企画では24時間後に目覚めるはずが、ある事件が発生したために、ふたりが目覚めたのはなんと20年後の2019年。長年冷凍状態だったドンチャンとミランは、冷凍カプセルから出た後も体温を33度に保たなければいけない状態に。

さらには10年前に突然彼らがいなくなったと思っていた家族、恋人、友人たちに再会することになって……。

“冷凍人間”という運命を背負い、20年後に目覚めた男女が織り成すラブコメディ『僕を溶かしてくれ』(2019年)。

20年経つと利便性もトレンドもすっかり様変わりするなか、どうにか目覚めた時代に適応して生き抜こうとするドンチャンとミランの現代とのズレやコミカルなやりとりが軽快ながら、ふたりが惹かれあっていく姿にもキュンとするはず!

出会うはずのない男女が繰り広げるラブコメディ『遊んでくれる彼女』

ソ・ジファン(オム・テグ)は、元ヤクザのボスで現在は食肉加工会社の代表として、裏社会から足を洗ってからは清く正しく生きていました。

ある日、人探しでクラブに出向くも暴行騒ぎになり、被害者を助けようとしていたのに、そのコワモテすぎるジファンは偶然居合わせた警察服姿の動画配信者コ・ウナ(ハン・ソナ)に犯人扱いされ、最悪の出会いとなるふたり。

おたがいに不信感を抱き、もう関わることもないと思っていたら、キッズフードフェスティバルで再会するジファンとウナ。

そこで“ミニお姉さん”の愛称で親しまれるウナが子どもたちと無邪気に遊ぶ姿を目にしたジファンは、一瞬で恋に落ちてしまい……。

今年の1月に日本公開された韓国映画『コンクリート・ユートピア』の監督オム・テファを兄に持ち、同映画にも友情出演していたオム・テグと、『酒飲みな都会の女たち』(2021年)のハン・ソナが共演。

コワモテなジファンが不器用ながらウナと心を通わせていく様子は必見です。

韓国ドラマに出演しているキャストたちの魅力はもちろんですが、さまざまな展開が繰り広げられるストーリーに惹きつけられることもありますよ。

主人公とヒロインのラブストーリーを満喫しながらも、ちょっと笑える場面も楽しみながら、お気に入りの韓国ドラマを見つけてみてくださいね。

(mimot.(ミモット)/かわむら あみり)

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