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パク・ボゴム × IU 新作ドラマ 配信日程確定!思わず混戦を強いられる3月公開の韓国ドラマ4選

Danmee

パク・ボゴム ©Danmee

新作ドラマ『おつかれさま』(Netflix)の、配信日確定を知らせるニュース話題だ。

人気スター俳優パク・ボゴムとIU(アイユー)が主演を務める、ドラマファンお待ちかねの期待作。3月7日のお目見えを前に、早くも盛り上がりを見せている。

一方ドラマ界は、急な強敵登場にピリッとせざるを得ない状況。特に本作と同月にスタートする作品は、し烈な戦いを余儀なくされることが予想され、成功を収めることができるのか注目される。

いくら面白く魅力的な良作であっても、その時の競争相手によって結果が左右されがちなのが現実。残念ながら、視聴率や話題性は獲得できなかった隠れた名作があるのは、こういった理由による部分が少なからず大きい。

果たして、どの作品がドラマファンから愛されるのだろうか。『おつかれさま』によって、思わず混戦を強いられることになった3月に始まる新作ドラマを、同作も含めて4つ紹介する。

(図)Danmee読者12,273人が選んだ「新韓流四天王」4人

おつかれさま (Netflix)

『おつかれさま』は、激動の時代と言われる1950年代を背景に、自然溢れる済州島で生まれた男女の人生を描いたロマンス物語。

ティーザー映像には、美しい菜の花畑や雪が積もった風景など、四季の移ろいとともに、こそばゆい2人の関係性が盛り込まれ、ついいつまでもこの幸せが続きますようにと願ってしまう。

しかしそこから一転、パク・ボゴム扮するグァンシクが島を去ったと思われるシーンも含まれており、観る者の好奇心を刺激、一体何があったのか、両者の恋と人生の行方に期待が高まる。

●韓国放送開始予定日:2025年3月7日

ハイパーナイフ 闇の天才外科医 (Disney+)

『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』は、パク・ウンビン&ソル・ギョング主演のメディカルスリラー。ドラマ界と映画界でそれぞれヒットを飛ばしてきた役者の共演に、大成功を確信している人が多い作品だ。

物語は、恩師兼指導者によって医師免許をはく奪された医師が、自身を陥れた張本人と再会して、し烈な対立と心理戦を繰り広げるストーリー。

パク・ウンビンが初めて悪役に挑戦することが分かっており、緻密な役作りで期待以上の演技を披露してきた彼女が、サイコパス医師という難しいキャラをどのように表現するのか注目される。

●韓国放送開始予定日:2025年3月19日

ジャガイモ研究所 (tvN)

『ジャガイモ研究所』は、ウェルメイドロマンスドラマの誕生となるのではないかと期待されている作品。ジャガイモの研究に夢中なヒロインの前に、原則主義者の男性が現れて始まるロマンチックコメディーだ。

カン・テオにとっては除隊後初となる復帰作で、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA/2022)に出演し、主人公を一途に想うキャラクターを演じて一躍知名度をアップした彼が、ドラマ界に還ってくる。

また、相手役を務めるのは、『少年時代 -恋と涙と青春と-』(Coupang Play/2023)を通して、渾身のコメディー演技を披露したイ・ソンビン。すでにドラマファンから実力の高さを評価された2人がどのような物語を紡ぎ出すのか関心が高まっている。

数々のヒット作を世に送り出してきたtvN作品、かつ視聴率が見込める土日枠であるという点も成功を予感させているポイントだ。

●韓国放送開始予定日:2025年3月1日

交渉の技術 (JTBC)

『交渉の技術』は、伝説の交渉人と呼ばれる大企業のM&A専門家と、彼のチームの活躍を描いたヒューマンオフィスドラマ。望むものを手に入れるために、論争を繰り広げる交渉家たちのパワーゲームを緊張感たっぷりに描いた作品だ。

イ・ジェフンをはじめソン・ドンイル、キム・デミョンなど、人気俳優と演技派俳優の共演がドラマファンの期待を高めており、昨日行われた台本のリーディングではすでに息の合った様子をみせたのだとか。

しかも監督を務めるのは、『白い巨塔』(MBC/2007)を手掛け、韓国のゴールデングローブ賞と言われる『百想芸術大賞』で演出賞に輝いたことのあるアン・パンソク監督。面白くならないわけがないとも言えるタッグに、放送を心待ちにしている人は多い。

●韓国放送開始予定日:2025年3月8日

(ライター/西谷瀬里)

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