水上恒司 恋愛は交際宣言できる相手とのみ「真面目すぎてつまらない」と言われた過去も
水上恒司さんが真面目すぎる恋愛観を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
12月7日（木）の放送は、水上恒司さんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、野々村友紀子さん、ファーストサマーウイカさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
水上さんといえば、2018年にドラマ『中学聖日記』（TBS）で俳優デビューを飾り、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』など数多くの話題作に出演。
最近では、朝の連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK）への出演が決まるなど、勢いのある24歳の俳優です。
収録数日前、事前取材を行った野々村さんは、水上さんの恋愛観を深掘り。
すると「芸能界で一番真面目かも…」と驚くほど、慎重すぎる性格が明らかになりました。
過去の恋愛を告白「言い寄られた恋は成就しない」
取材開始早々、水上さんは、スタジオ収録にあたり「素の部分を出して、面白いのかなと思う」と不安を吐露。
イジられまくった方がいいのか、素の自分で真面目に受け答えをした方がいいのか、を女性陣に問います。
これに、福田さんは「（2択の問題ではなくて）真面目すぎて変なんですよ」とバッサリ。
そんな水上さんに「恋愛において真面目な性格は出る？」と聞くと、「相手からこられて成就した恋はないかもしれない」と告白しました。
水上さんは「基本的に恋愛は自由だと思っている」と前置きしつつ、「恋愛報道が出たら、少なからずショックを受ける方もいると思う。そういう意味でいうと、パパラッチに撮られてもいい人としか、付き合っていかないと思います」と断言。
「『この方だったら（付き合ってもいい）』と思うまで、時間がかかるのかも」と分析しました。
また「（パパラッチに）撮られたときに『お友だちです』『違います』とごまかすのは、相手の人にも失礼なので、『はい、そうです』と言える人じゃないと」とコメント。
これに、野々村さんは「真面目やわぁ〜」と感心しました。
客観的で大人っぽい恋愛観を持つ水上さん。
「ヤンチャしたい欲はないの？」と聞かれると「僕はしないだけであって、それを間違ってるとは思いません。むしろそっち（ヤンチャ）の方が、世の中的に大多数なのではないかなと思います」とここでも丁寧な回答。
そんな性格から、過去に「真面目すぎてつまらない」と言われたことがあるそうですが、「それでも、自分を変えようとするのは（性に）合わなかった。（それで）自分でもこれ（真面目）というのが分かってしまった」と話しました。
好きな人へのアプローチは「直球で思いを伝える」
「好きな人ができたらどうアプローチする？」という質問には、「『思いがあります』というのを直球で（伝える）」とコメント。
「パートナーにおどけたポーズをお願いされたら一緒にやってくれる？」と聞くと、「僕、結構イヤかも」と苦笑い。
「学生時代にプリクラを撮ろうと言われて撮ってましたけど、『わかった…』という感じで（乗り気ではなかった）」と明かしました。
さらに「デートはどういう場所に行く？」と聞くと「僕、この業界に入ってからデートらしいデートをしてないんですよ」とのこと。
「相手が行きたいところに、なるべく連れて行きたいですね」と答えつつも、指原さんが「じゃあ『ディズニー』と言ったら行くんですか？」と聞くと、「ディズニーは行かないかも（笑）」とキッパリ。
矛盾するような自身の発言がツボに入ってしまい、笑いの止まらなくなる水上さんでした。
“人間力の高い”大人な女性にキュンとくる
「どういう女性にキュンとくる？」という質問には、「自我を抑えて、今自分がすべきパフォーマンスや立ち振る舞いをしている姿を見ると、すごいなと思います」と返答。
特に、アナウンサーが自我を消して伝えるべきことのみを伝える姿に感服するとのこと。
今まで好きになった人について「人として人間力のある方々ばかりだなと思います。その人たちから学んだことがたくさんある」と話し、「水上さんが思う人間力とは？」と問われると「何事も学習し、改善しようとする姿勢」とあげました。
また、スタジオでは「ドラマのエンドロールでスタッフの名前を見たとき、この人たちのおかげで僕はここに立てていると世の中に叫びたくなった」という過去の発言をピックアップ。
水上さんは、「仕事がなくなった時期があって、そのときに出演した作品のエンドロールを見て、改めてそう思った。『叫びたくなった』というのは、そのときに、なかなか自由がない状況だったというのもあって…」と説明。
スタッフへの感謝の気持ちをちゃんと言葉にする、とことん真面目な水上さんでした。
番組では、ほかにも、女性陣の「今でも心に刺さっている名言」をテーマにトークを展開しました。
