あの大人気絵本の世界が名古屋パルコに登場!「パンどろぼう展」開催【中区・矢場町】
国民的な人気を誇る絵本シリーズ「パンどろぼう」。愛らしいキャラクターと予想外の展開が織りなす物語は、子どもはもちろん大人も思わずクスッと笑ってしまうと評判です。
そんな「パンどろぼう」の世界をまるごと楽しめる展覧会「パンどろぼう展」が、ついに名古屋で開催!会場には100点を超える原画展示をはじめ、作品の世界に入り込めるフォトスポットや、ここでしか手に入らない限定グッズなど、ファン必見のコンテンツが盛りだくさん。
今回は、編集部・キムラが実際に足を運び、体験してきました!現地の空気感を交えながら、展覧会の見どころをたっぷり紹介します。
「パンどろぼう」原画100点以上が展示
「パンどろぼう」は、絵本作家・柴田ケイコ氏による大人気絵本シリーズ。予想外の展開が織りなす物語は、大人もクスッと笑えて楽しめると評判です。
今回の展覧会では、シリーズから100点を超える原画やラフスケッチを一挙に公開。さらに「パンどろぼう展」のために特別に描き下ろされた原画も。ここでしか見られない新しい「パンどろぼう」に出合えるのも、見どころのひとつです。
なお、フォトスポット以外は撮影禁止とのこと。作品の細部まで、じっくりと目に焼きつけて楽しもう。
絵本の世界に入り込めるフォトスポット
パンの間を動く「パンどろぼう」を見つけてみて。
本物そっくりのパンがずらり。思わず手に取りたくなる“パン”にキュン♡
「パンどろぼう」になりきってパシャリ。
なんといってもファンにとってたまらないのが、本展でしか体験できないフォトスポット。「パンどろぼう」の世界観にどっぷり浸れる仕掛けが随所に用意されています。
「ほっかほっカー」に乗って、いざレッツゴー!
中でも注目は、作中に登場する「ほっかほっカー」。実際に乗り込むことができ、まるで絵本の世界に入り込んだかのような気分を味わえます。
「パンどろぼう」のげっそりとした表情がなんとも愛おしい
名場面を再現したコーナーもあり、ファンなら見逃せない撮影スポットが盛りだくさん!
パンどろぼうを完成させるスタンプラリーなど参加型コーナーも
完成したスタンプ
会場内には、子どもも大人も夢中になれるスタンプラリーが設置されています。
各ポイントでスタンプを押すたびに、少しずつ絵が完成していきます。ゴールに近づくほどワクワク感が高まり、完成した瞬間の達成感は格別です。展示を見て、写真を撮って、そして自分の手で「作品を完成させる」体験ができるのも、この展覧会ならでは。
自分だけの「パンどろぼう」を描ける「おえかきコーナー」も。好きな表情を自由に描いたら、壁にペタリ!
オリジナリティあふれる「パンどろぼう」がたくさん
会場の壁には、来場者が描いた個性豊かなパンどろぼうがずらりと並び、眺めているだけで思わず笑顔になれます。
ここでしか手に入らない限定グッズも多数
ここでしか手に入らない限定グッズも多数登場! 「パンどろぼう展」のために描き下ろされたイラストを使ったアイテムをはじめ、会場限定のオリジナルグッズはファン必見です。
なかでも注目は、『いとしい いとしい いとしの パンどろぼうずかん』。原画や制作過程のスケッチなどが収録された、読み応えたっぷりの一冊です。
さらに、何が出るかは開けてからのお楽しみ♡な「パンどろぼう展」描き下ろしのイラストを使った「トレーディングミニキャンバス」(990円)など、ギフトにもぴったりのラインナップです。
Editor Kimura「パンどろぼう」の世界観を原画・展示・体験型コーナー・限定グッズで丸ごと味わえる本展。大人も子どもも夢中になれる仕掛けが盛りだくさんなので、家族や友人とぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
パンどろぼう展 名古屋会場
場所
名古屋PARCO 南館10F EVENT SPACE
(愛知県名古屋市中区栄3-29-1)
開催期間
2025年10月3日(金)~11月4日(火)
10:00~20:00
※入場は閉場の30分前まで
料金
【前売券】
一般・大学生 1100円、高校生 900円、中学生 700円、小学生 400円
【当日券】
一般・大学生 1300円、高校生 1100円、中学生 900円、小学生 500円
チケット詳細
https://l-tike.com/pandorobou-ten-nagoya/
駐車場
あり(提携)
アクセス
地下鉄「矢場町駅」より徒歩で約1分
公式サイト
https://www.pandorobou-ten.com/
※価格はすべて税込み表記です
※掲載内容は2025年10月時点の情報です