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【三島・高田屋】お刺身付き! みしまコロッケの豪華定食を発祥の店で 

テレしずWasabee

テレしずWasabee わさびー

静岡・三島市にある「高田屋」は、創業から70年以上の歴史がある和食の老舗です。看板メニューはウナギですが、店の女将が自画自賛するのは三島のご当地グルメ、みしまコロッケが主役の定食でした。

現在は3代目と4代目が腕をふるう「高田屋」では、ウナギをはじめ刺身や海鮮丼など魚介を使った料理が人気です。

継ぎ足しダレのうな重

店の一番人気は「上鰻重」。

蒸してから焼き上げる関東式の調理法で、皮は香ばしく、身はふんわり! 長年継ぎ足しているタレがよく絡み、えも言われぬおいしさです。

しかし女将の高田靖子さんは言います。個人的に一番好きな味は他にあると。

元祖! みしまコロッケの豪華御膳

高田屋・女将の“自画自賛グルメ”は「みしまコロッケ膳」。

三島を代表するご当地グルメと、沼津魚市場から仕入れる鮮魚のお刺身が一度に味わえる豪華な定食です。今や定番になった「みしまコロッケ」ですが、発祥はなんと高田屋なんです。

使っているジャガイモは、甘くて濃厚なコクがある「三島馬鈴薯」。

衣はサクサク、中はホクホクでしっとりとした食感が楽しめます。

お肉は地元のブランド牛「あしたか牛」を使用。食感が分かるようにひき肉ではなく、包丁でたたき大きめのサイズで入れています。

そのため、あしたか牛の上質な脂やコクがしっかりと味わえるんです。

みしまコロッケを作り続けて22年、味付けは試行錯誤の末、塩とコショウのみに。

素材のおいしさがダイレクトに伝わります。

生みの親のこだわりは、三島馬鈴薯をふかした後、熱いうちに皮をむき、あしたか牛とタマネギを合わせること。

これで具材がよくなじみ、三位一体のおいしさに仕上がります。

みしまコロッケは全工程が手作業のため1回に作れるのが60個。冷凍を一切せずなくなったら作るため、週末には売り切れてしまうことがあります。

■店名 高田屋
■住所 静岡県三島市本町1-41
■電話 055-975-0495
■営業時間 11:00~14:00
      17:00~19:30
■定休 水・月に1回木

※この記事は2024年2月17日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。

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