客引き行為に「ノー」 大和署が夜間パトロール
大和警察署(森田仁志署長)や県警本部の署員らが21日、夜間のパトロールを実施し、大和駅周辺を巡回しながら客引き行為の禁止などを呼びかけた。
昨年12月24日に「県迷惑行為防止条例」の一部を改正する条例が公布され、今年5月1日から施行される。
これにより、5月からは、居酒屋やカラオケ店による客引き行為のほか、通行人に声をかける誘引、客待ち行為などの規制が強化される。
この日のパトロールは午後8時から実施された。この時間には、プロムナードで歩行者に声をかける飲食店の関係者とみられる人の姿も多く、署員らは条例改正について記されたチラシを配りながら、客引き行為などの自粛を呼びかけた。