商工会工業会が総会 「多くの笑顔と事業を」
伊勢原市商工会工業会(会員数62)の定時総会が5月16日、伊勢原シティプラザ1階ふれあいホールで開かれた。
来賓には萩原鉄也伊勢原市長をはじめ、橋田夏枝伊勢原市議会副議長、大町徹市経済環境部長、小沼富夫・高井良雄商工会副会長らが招かれた。
あいさつに立った長倉博保会長はスーパーマンやウルトラマンなどヒーローの話題を上げ「我が工業会には唯一のヒーローは必要ない。一人一人の発揮する力がすでにヒーローであり、その結集した力が我々の力の源泉となり、誇りでもある」とし「今後も皆様の力を遺憾なく発揮していただき、たくさんの笑顔、事業が生まれるような機運を私たち執行部が準備していきたい」と語った。
萩原市長は「不安定な世界情勢が続く中、苦慮されることも多いと思う。皆様と協力して伊勢原市政をしっかりと前に進めていきたい」と述べた。
総会では、2024年度の事業報告や収支決算報告、監査報告、工業振興事業や労務改善事業、健康管理をはじめ会員への迅速な情報提供、研修会、講習会など新年度の事業計画や収支予算案などが上程され、すべての議案が承認された。また、創立50周年記念事業に向けて準備を進めていくことなども発表された。