中原区子連 羽根つき大会に200人 区代表、市大会へ
新春の「羽根つき大会」が1月26日、とどろきサブアリーナで行われた。主催は中原区子ども会連合会(小笠原茂春会長)。会場には個人戦、団体戦に参加する区内の女子小中学生と母親ら222人が集結。羽子板で羽を打ち合う小気味よい音とともに熱戦が繰り広げられた。
1953年に第1回大会が開催された歴史ある新春行事。大会の中心となる小学生団体戦は、昨年と同じ小杉町一丁目と宮内の組み合わせで決勝が行われた。最終戦までもつれる接戦の末、4対2で小杉町一丁目が7連覇を達成。小杉町一丁目は中学生団体戦、母親団体戦も制し、4年連続となる団体戦3冠も成し遂げた。
他の成績は小学生団体の準優勝が宮内、敢闘賞は天神町と陣屋町一丁目、中学生団体の準優勝が木月四丁目、敢闘賞は陣屋町二丁目、母親団体は準優勝が陣屋町二丁目、敢闘賞が宮内と御殿町一丁目。上位入賞団体は中原区子連代表として川崎市子連大会へ臨む。