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抱腹絶倒、落語フェス あす腕自慢の20人集結

タウンニュース

前回、最優秀賞に輝いた日々亭汗大楼さんによる演目「ラーメン屋」 

アマチュア落語家が話芸を競う「第4回藤沢宿・全日本素人落語フェスティバル」があす21日(土)、藤沢市民会館小ホールで開かれる。全国から腕自慢の20人が集結し、熱い戦いを繰り広げる。

アマチュア落語家の発表や活躍の場をつくろうと、2021年に開始したフェス。プロの落語家が審査委員を務め、最優秀賞などを選ぶ。審査委員長は昨年に引き続き、桂歌助さんが務める。

演目は古典、新作、自作・創作を問わず自由。今年は97人の応募があり、事前審査を通過した20人が高座にあがる。

実行委員長の山田研一さんは「江戸時代から東海道五十三次の宿場町として繁栄した歴史的に由緒ある藤沢。文化伝統のイメージ醸成に寄与し、またアマチュア落語家のメッカとして藤沢名物の一つになれば」とし、来場を呼び掛けている。

午前10時開場、10時30分開演。入場料は前売券700円、当日券1千円で、全席自由席。

チケット販売は藤沢市みらい創造財団芸術文化事業課(藤沢市民会館内)【電話】0466・28・1135、問い合わせは山田さん【携帯電話】090・1858・2934。

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