【京都野菜】採れたて新鮮で割安な地野菜たち『当尾石仏めぐり』途中に出会う無人販売所☆
おおきに~豆はなどす☆今回は京都府木津川市加茂町にある石仏が集中する当尾地区。その当尾の石仏めぐりコースの途中に、無人販売所めぐりができるほど点在。
石仏めぐりとともに産直野菜めぐりも楽しめる『当尾地区』
京都府と奈良県の府県境、南都仏教の影響を色濃く受け、南都の修行僧がこの地に暮らしていたとも伝わる『当尾(とうの)』地区。鎌倉時代を中心とした石仏や摩崖仏が今でも数多く点在し、それらをめぐる『当尾石仏コース』があり、仏像マニアや山歩き好きにとって密かな人気スポット。
実際山里風景を堪能しながら、野趣あふれる場所に鎮座する石仏&摩崖仏に圧倒されながらめぐってきたわけですが。
その途中で、このような野菜やお漬物などの無人販売スポットを数多く見かけ、それも石仏めぐりとともに楽しみになるほど。
こちらは岩船寺付近。
季節の野菜、菊菜、分葱、菜花など。
さらに、超デカサイズの原木椎茸も。しかもこの量でひと山300円と破格。見かけた時に買っておかないと完売しそうな雰囲気だったので、すぐさまゲット(笑)
その判断正しく、帰りにもう一度立ち寄った際には完売していました。
代金はこのようなお金入れにチャリンと投入するシステムで、小銭をたくさん準備された方がいいです(笑)そして、代金は必ず投入してください。
さらに違う場所では、大量のほうれん草、高菜、唐辛子、菜花、ブロッコリーなど。中でも、フレッシュな月桂樹(ローリエ)の葉も。煮込み料理などのスパイスハーブとして薫り高そう。
さらに別の場所でも、ブロッコリー、菜花など、大量に入って一袋100円。
そして、かつては山中でもこのような無人販売所があったのか、同じような仕様の陳列台や代金入れを見かけ、産直野菜の無人販売所パラダイスだったのかな?と思えるほど(笑)
帰りに立ち寄った休憩所でも野菜、ブロッコリーや菊芋、さらに発酵食品なども販売されていました。こちらは有人販売。
そうして道々の無人販売所で購入した戦利品。原木椎茸300円以外は、ほうれん草、菊菜、菜花全て各100円。早速自宅でお浸しや焼き椎茸にして食べましたが絶品。葉物野菜は全体的に繊維柔らかく味も濃厚。リュックパンパンにして買った甲斐がありました(笑)
石仏めぐりとともに、思いがけなく新鮮な地野菜も破格で購入でき、充実した観光に。物価高の昨今に嬉しいおまけ付の観光スポット。休日の観光として、心身ともに癒されるオススメスポットです!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:当尾地区(岩船寺~浄瑠璃寺周辺)
場所:京都府木津川市加茂町南東部