再びときめきのチャンスを・・今週(4月14日~20日)にCS放送終了「ロマンス韓ドラ」4選 見逃しVOD一覧
CSでは毎週、多くの韓国ドラマが最終回を迎え、視聴者との別れの季節が訪れる。
特に、甘くて切ない“ロマンス韓ドラ”は、見逃してしまうと余計に余韻が残ってしまうもの。
CS放送は録画かリアルタイム視聴に限られるため「うっかり見逃し」が起きやすいのも事実。
でもご安心を。見逃したあの名作は、VODで再会できるチャンスがあるかもしれない。
今回は、4月14日~20日にCSで放送終了を迎える“ロマンス韓ドラ”4選と配信情報をご紹介する。(2025年4月17日現在)
(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマ
『ラジオロマンス』(KBS/2018/全16話)
1作目は、『ラジオロマンス』をご紹介。
HIGHLIGHTのユン・ドゥジュンとキム・ソヒョンが主演を務めた本作は、“台本がなければ何もできない”トップ俳優スホと、情熱あふれるラジオ作家グリムが、ラジオブースで繰り広げるロマンスドラマ。
今年2月23日よりKBS Worldでの放送が始まり、4月15日に最終回を迎えた。
●キャスト:ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョン、ユン・バク、ユラ、ハジュン 他
●現在日本で視聴可能な配信サービス一覧:U-NEXT、Amazon Prime Video、Hulu、ABEMA、FOD、Lemino、DMM TV (2025年4月17日現在)
『私たちが愛したすべて』(TVING/2023/全8話)
2作目にご紹介する作品は『私たちが愛したすべて』。
4月16日に衛星劇場での放送を終えた本作は、2023年にTVINGで公開された話題のオリジナルドラマ。主演は、EXOのセフンをはじめ、チョ・ジュニョン、チャン・ヨビンといったフレッシュなキャストがそろい踏み。
腎臓移植をきっかけに、性格や感情までも似ていくようになった高校生の親友コ・ユとコ・ジュニ。そんな2人が転校生ハン・ソヨンに同時に恋をしたことで始まる、細胞レベルで揺れ動く“記憶と愛”のハイティーンロマンス。
斬新な設定と繊細な感情描写が話題を呼び、韓国でも注目された青春ドラマだ。
●キャスト:オ・セフン、チョ・ジュニョン、チャン・ヨビン、チョン・ヨンイン、ペク・ミニョン 他
●現在日本で視聴可能な配信サービス一覧:U-NEXT、Hulu、FOD、Lemino (2025年4月17日現在)
『浮気したら死ぬ』(KBS/2020~2021/全16話)
3作目は『浮気したら死ぬ』をご紹介する。
2020年~2021年に韓国KBSで放送された本作は、4月19日にホームドラマチャンネルでの放送終了を予定している注目作。
チョ・ヨジョン、コ・ジュン、キム・ヨンデ、ヨヌら人気俳優が顔をそろえ、演出は『黄金の私の人生』で知られるキム・ヒョンソク氏が担当。
“人を殺す方法”ばかり考えている売れっ子推理小説のベストセラー作家の妻と、妻に「浮気したら死ぬ」と書面で誓わされた離婚専門弁護士の夫。一見コメディ、でも実はスリル満点――そんな不穏な夫婦の間で繰り広げられる、サスペンス×ロマンス×ミステリーが交錯するラブコメディだ。
●キャスト:チョ・ヨジョン、コ・ジュン、キム・ヨンデ、ヨヌ、ソン・オクスク 他
●現在日本で視聴可能な配信サービス一覧:Amazon Prime Video、U-NEXT、FOD、Lemino、J:COM STREAM (2025年4月17日現在)
『JunとJun』(2023/全8話)
最後にご紹介するのは『JunとJun』。
2023年に公開された韓国BLドラマで、4月19日にアジアドラマチックTVでの放送終了を予定している本作。
モデル兼俳優のヤン・ジュンモと、『理事長は不良高校生!?』で注目されたキ・ヒョヌが主演を務めている。
何も言わずに去っていった初恋の相手、チェ・ジュンが、ある日“本部長”となって再びイ・ジュンの前に現れる。元アイドルのインターン×フロアの視線をさらう本部長――そんな2人のすれ違いとときめきが交差するオフィスラブコメディ。
韓国BL作品としても人気を集め、繊細な恋心の描写が多くの視聴者の心を掴んでいる。
●キャスト:ヤン・ジュンモ、キ・ヒョヌ、チョ・チャニョン、パク・ヒョンソプ、チョン・イェビン 他
●現在日本で視聴可能な配信サービス一覧:Amazon Prime Video、U-NEXT、Hulu、ABEMA、FOD、DMM TV、Rakuten TV、Lemino、J:COM STREAM (2025年4月17日現在)
(ライター/ダンミ 編集部)