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被害の抑止へ!? 10ヵ国の捜査当局が国際ハッカー集団「ロックビット」の主要メンバーを逮捕!

文化放送

2月21日(水)の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、水曜コメンテーター・経済アナリストの森永康平氏と番組パーソナリティの寺島尚正アナウンサーが、国際ハッカー集団の主要メンバー逮捕というニュースについて意見を交わした。

日本、アメリカ、ヨーロッパなど10ヵ国による捜査当局はきのう、身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」を用いる国際ハッカー集団「ロックビット」の主要メンバーを逮捕し、関連する200を超える暗号資産口座や計34のサーバーを閉鎖したと明らかにした。この捜査の過程で、警察庁がロックビットによる攻撃で使用不能になったデータの復元手法を世界で初めて開発したといい、被害の抑止につながるか注目される。
ロックビットの攻撃を巡っては、2021年10月、徳島県つるぎ町立半田病院のシステムが停止したほか、去年7月には名古屋港のコンテナ管理システムが機能停止に追い込まれるなど被害が相次いでいた。
共同捜査には、ユーロポール・ヨーロッパ警察機構のほか、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアなどの警察が参加し、作戦名は「クロノス」と名づけられた。

寺島尚正アナ「このカッコいい作戦名が名付けられて、映画のような印象も受けますが、現実であって実際は地味な作業の連続なんでしょうね? 森永さん」

森永康平「やってるハッカー集団に『ロックビット』なんていうカッコいい名前をつけてますけども、結局のところ迷惑な人たちじゃないですか。だからもっとカッコ悪い名前を付けてやった方がいい気がしますね。一時期ありましたね、日本でも暴走族とかって言うと、憧れる若い子が増えちゃうから、『珍走団』みたいな名前にして、憧れないようにしましょう
とかって」

寺島「ネーミングって、結構大事ですよね(笑)」

森永「名前はカッコいいけど、やってることはただの迷惑集団なんで、『電子迷惑野郎』とか(笑)、全然憧れない名前にしてやりゃいいのにと思いますけど」

寺島「正直言って、ダサいですねえ(笑)。その『ロックビット』と称する、電子迷惑野郎は、2019年頃に活動を開始して、企業などのシステムに侵入し、『データを暗号化した上、情報を公開する』と脅して復元の対価を要求してきました。メンバーは旧ソ連圏出身者ら数百人とされ、国内の被害は2021年以降で100件以上に上ります。ユーロポールは、世界で数十億ユーロ、数千億円相当の被害をもたらしたとしています。アメリカ司法当局の発表では、訴追されたメンバーの中には、日本やアメリカなどへの攻撃に関与したロシア人も含まれているといいます。今後ハッカーによる被害は、これで減るのか?「いたちごっこ」で全然減らないのか……」

森永「そうですねえ。この詐欺とか、電子なんちゃらみたいなのは僕も今すごく迷惑をかけられているんで、本当に勘弁して欲しいですね」

寺島「来てますか? 実際」

森永「僕のところにもメール来たりしますよ。ウイルスを送って、『何時間以内にビットコインか何かを支払わないと情報を抜きます』とか、『情報を抜いてあるんでどっかに公開します』みたいな。大体海外から英語のメールで来ることが多いですけどね。僕とかは色んなところで名刺を配ったりもしてるんで、アドレスが漏れちゃってるじゃないですか。中には名簿屋とかに売る連中も居るんで、そうするとやっぱり来ますよね、たまに。僕の場合はそもそも盗られるような情報を持ってる会社ではないので、それは脅してるだけだなと僕は理解出来るんで、無視しますけど。ただ大企業とかで個人情報をいっぱい持ってたりすると、実際にやられてる可能性が無いとはいえないですし、無視した時に個人情報をバラまかれたりしたら、会社が潰れてしまうような問題になるので。だからそういうところは結構死活問題。うちの会社自体は個人情報を預かっている会社じゃないんで、ただの脅しのメールで無視すりゃいいと思いますけど。そうじゃない会社は本当にやられちゃう可能性もあるし、そこの確かめようが無かったりするんで、本当に迷惑だろうなと思いますね」

寺島「これ今ラジオをお聴きのリスナーの中でも、個人にも来るケースがありますよね? あなたのデータを抜くだとか、例えばコンピュータに入れておいた写真とかをね、流しますよとか、そういうケースだって考えられますもんね?」

森永「ありますよね。本当に皆さんそこは注意して欲しいですし、最近だと『サポートセンターに電話しろ』みたいなメールが来て、電話すると、明らかに外国人が日本語喋ってます、みたいなところにつながって、『僕は停めてますけど、今払わないとウイルスがどうのこうの』とか言ってくる詐欺が流行ってるんで、そのあたりは気を付けて欲しいですね」

寺島「自分一人で悩むんじゃなくて、しかるべきところへ相談をするのが大事でしょうね!」

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