松屋と松のやの違いは?メニューや店舗の場所をチェックしよう
松屋と松のやの違いとは?
牛めしやカレーなど幅広いメニュー展開がある「松屋」。いちどは訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。そんな松屋の同系列の店舗に「松のや」と呼ばれる飲食店も存在します。
2店舗の違いを知っておくと、食べたいものに合わせてお店の使い分けができるかもしれません。本記事では松屋と松のやの違いについてご紹介していきます。
松屋と松のやはどこが違う?
商品のラインアップ
松屋と松のやの大きな違いは、取り扱うメニューが異なることです。松屋は主に牛めしを取り扱っているのに対し、松のやでは定食をメインのメニューとして販売しています。
忙しい中でも単品メニューをさっと食べられる松屋、ゆっくりとイスに座ってテーブルで定食を食べられる松のやとでは客層が大きく異なると言えます。
店舗の場所
2つ目の違いは、店舗がある場所が異なることです。松屋は駅の近くやコンビニに併設されていることが多く、コンパクトサイズかつ都会に店舗が多くあります。
反対に松のやは、車で行ける店舗が多くドライブスルーなどができるお店もあるので郊外に多いです。駐車場が併設されていることもあり、店舗自体も松屋に比べると大きいのが特徴です。
店舗数
最後の主な違いは店舗数です。松屋は全国で約1,770店舗なのに対し、松のやは約482店舗と、かなり違いがあることがわかります。
理由のひとつとして挙げられるのは、松のやは2022年に第1号店ができたばかりのブランドであることです。お店の需要としても高いことがわかっているので今後の店舗数拡大に期待ですね。
松屋と松のやの併設店舗も増えてきている!
最近は、松屋と松のやがひとつになった一体型の店舗も増えてきています。このことから「松屋(松のや)で松のや(松屋)のメニューも食べられる」「駐車場のある松屋に行ける」「食べたいものが違う人とも一緒にお店に行ける」など多くのメリットがあります。
松のやは基本的に駐車場がありドライブスルーできる店舗なので、車から降りずに松屋の牛めしを買いたい方にとっても嬉しい特徴です。
食べたいメニューに合わせて店舗を選ぼう
松屋と松のやの違いをご紹介しました。展開されているメニューが異なるのがいちばん大きな違いです。最近増えている併設店舗を選ぶと、家族みんなで訪れても好きなメニューを注文できるメリットがありそうですね。
どちらの店舗も期間限定のメニューがあり、通年楽しめるのでぜひ参考にしてみてください。また、この2店舗以外にも多くのブランドが展開されているので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:ようせい(主婦ライター)