寝装具専門ブランド「sinso(シンソー)」が秋の新商品を発売 カリモク家具コラボのアップサイクルベッドフレームも
寝装具専門のライフスタイルブランド「sinso(シンソー)」から7つの新商品が登場
寝装具専門のライフスタイルブランド「sinso(シンソー)」が、秋の新商品を10月31日(木)に発売した。
「寝装具のあり方を再構築する」をコンセプトに2021年9月に誕生した同ブランドは、富士山麓に位置するオフィスと自社クリーニング工場を拠点として、寝装具のサブスクリプションや販売プランを展開し、さまざまな宿泊施設にリネンやマットレスを提供してきた。
なお、運営元であるヨネバヤシリース社は、河口湖周辺をメインに宿泊施設事業も行っており、それぞれの施設のオリジナル寝装具を提供してた経験が、プロダクト開発に活かされている。
2023年9月には「sinso」オンラインストアもオープンし、洗いざらしのベッドカバー・シーツをはじめ、生活に長く連れ添うプロダクトをリリース。人と地球にやさしく、高品質なものづくりは、多くのファンを獲得している。
「カリモク家具」とのアップサイクルプロジェクトによるベッドフレームが登場
「Nest Bed Supported by Karimoku」(オープン価格)
「Nest Bed Supported by Karimoku」は、これまでベッドカバーやシーツ、羽毛布団を中心に展開してきた「sinso」としては初となるオリジナルのベッドフレームだ。シングル、セミダブル、ダブルの3サイズで展開されている。
同商品は家具メーカーの「カリモク家具」とのアップサイクルプロジェクトによるもので、木材には家具づくりの過程で発生したクリの木の断片が利活用されている。
フィンガージョイントによって端材を繊細につなぎ合わせることで、継ぎ目や節、揺らぎのある色彩など、唯一無二の表情をもつことが大きな魅力だ。一方で、試作と耐久テストは何度となく行われており、サステナブルでありながら確かな品質も実現している。
さらに、ベッドには金具が一切使われておらず、縦と横の木材をはめ合わせれば完成というイージー仕様となっている。面倒な工程はなく、女性ひとりでもスムーズに組み立てられることも特長だ。持ち運び時や収納時にも余分なスペースを生まず、ユニークかつ合理的に設計されている。
「反響」をテーマにした心地よいマットレスは三つ折りタイプもラインアップ
「Echo Mattress」(オープン価格)
ベッドフレームと合わせて使用できるオリジナルマットレスも登場している。ラインアップは「Echo Mattress」と三つ折りタイプの「Echo Mattress Tri-fold」の2種類。なお、三つ折りタイプはシングルサイズのみの展開となっている。
マットレスはあえて硬めに設計されており、ソフトなマットレスに比べて身体が沈みにくく、寝返りが打ちやすい仕様。また、人の身体を7つのゾーンに区分けし、3種類の山型形状のウレタンをそれぞれに配置することで、身体をやさしく支えるだけでなく復元率99%のタフさも実現しており、使用することで長く深い睡眠が期待できる。
やわらかな着心地のラウンジウエアも新発売
リラックスして着用できるラウンジウエアは「Wooland」と「Noma」の2種類がラインアップ。
森のやわらかさとたくましさを表現したというガウン「Woodland Gown」と、セットアップで着られるヘンリーネックシャツ「Woodland Shirt」、ワイドストレートパンツ「Pants」には、ほどよく厚みのある、オーガニックコットン100%のワッフル生地が採用されている。
シワや折り目が気にならない素材のため、ストレスフリーな睡眠をサポートしてくれそうだ。
一方、「Noma Gown」、「Noma Shirt」「Noma Pants」には、京都で織られたダブルガーゼとトリプルガーゼが採用されており、軽やかかつやわらかな肌ざわりが楽しめる。
生地の隙間にできる空気の層が保温効果をもたらすため、今の季節にも最適。それでいて、暑い季節にはコットン100%の生地が汗を吸収・放湿するため、いつでも快適に着用できるラウンジウエアだ。
なお、新商品はすべて「sinso」オンラインストアより購入可能。一部アイテムは現在先行予約販売中となっており、限定価格で購入できる。
お問い合わせ先/ヨネバヤシリース株式会社
http://y-lease.jp/