【姫路市】涼しげな蓮の花を見に出かけよう ヤマサ蒲鉾「夢前蓮の花苑」が見ごろ
姫路市夢前町にある水産加工会社ヤマサ蒲鉾の本社工場に隣接する「蓮の花苑」が見ごろを迎え、涼しげな蓮の花を見ようと、連日多くの見物客で賑わっている。
12000平方メートルに及ぶ広大な敷地に6種類数千株の蓮花が咲き誇る花畑。桟道も整備されており、一歩足を踏み入れると、まるで蓮花の海を歩いているかのような不思議な気分が味わえる。一帯はジャコウアゲハやトンボも飛び交い、雨蛙が葉の上で遊ぶ様子も見ることができる。今年6月には、100年に一度現れるという幸せを招く吉祥の花「双頭蓮」の蕾も確認された。
入場無料で見ごろは7月末まで。同社敷地内の「かまぼこ工房 夢鮮館」前のほか、臨時駐車場も用意している。
また同社では、蓮花の開花に合わせてフォトコンテストも同時開催中。同社公式インスタグラムをフォローし、蓮花苑で撮影した画像を「#ヤマサ蓮の花2024」と記載して投稿する。最優秀賞1人に一眼レフカメラと同社商品詰め合わせ、優秀賞10人に1万円分のAmazonギフト券と蒲鉾詰め合わせ、入賞者50人に3000円分のAmazonギフト券と蒲鉾詰め合わせなど豪華賞品を贈る。締め切りは7月末。受賞作品は夢鮮館2階で9月1日から30日まで展示する予定。詳細は同社ホームページ(https://www.e-yamasa.com/special/2023/lotus.html)で。
蓮花苑を堪能した後は、夢鮮館のこだわり天ぷらや「城下町どっぐ」も是非味わって。