<迷惑かけすぎ>体調不良の子どもを義実家に預けている。同僚に「ありえない」と言われ、義姉にも…?
子どもが体調を崩して幼稚園や学校を休むとなると、家族がお世話をすることになるでしょう。でも親が仕事をしていると、急に休むことができない場合も。そうなると旦那さんやママの親に頼ることもあるでしょう。ママスタコミュニティのあるママからこんな相談が寄せられました。
『子どもたちが体調不良で、私も旦那も仕事を休めないときは、義実家に子どもを預けています。そのときは朝に義父が40分かけて自宅に迎えにきてくれ、昼食・夕食・お風呂をすませて再び家に送ってきてもらっています。 このことを職場やママ友に話したら「体調不良のときはありえない。どちらかが休むべき」と言われました。義母は毎回「いいよ、いいよ」と言ってくれるものの、預かった数日後に同居している義姉さんから旦那に「お父さんとお母さんが体調を崩して寝込んでいる」と連絡があります。でも義母からは、そのようなことは聞きません。実の親はすでに他界や施設入所で頼る人はいません。旦那か自分が休んだ方がいいのでしょうか?』
子どもが体調不良になると、義両親にお願いするという投稿者さん。子どもの病気は急なことなので仕事が休めず、義父に家まで迎えにきてもらっているそうです。でもそれを他の人に話すと、好ましくない反応をされてしまいました。また義姉からも連絡があり、投稿者さんも自分たちが仕事を休むべきなのかと思い始めている様子です。義母からは預かるのが嫌という話はないようですが、実際のところはどうなのか……。ママたちからはこんな意見がありました。
義両親の本当の気持ちは違うのかも
『口と腹とは違うはず。息子夫婦が一生懸命夫婦で働いているので、義両親も黙っていられないのだろう。でも義両親が仮に50代であっても、体調が悪い子どもを預かるのは不安だと思う』
『私はアラフィフで周囲では孫を見ている人もいるけれど。いくらかわいい孫でも何度も預かって体調不良にはなりたくない。送り迎えしてまで面倒を見たくないわ』
体調不良の子どもを預かることに関しては、義両親から拒否するような言葉は出ていません。拒否すれば投稿者さんたちが困ってしまい、体調が悪い孫たちがかわいそうという思いもあるのではないでしょうか。でも実際に預かるとなると、自分も病気になる可能性を考えて不安になる気持ちが出てしまうものかも。義両親も複雑な気持ちがありつつも、息子夫婦や子どもたちのことを思ってやってくれているのかもしれません。
せめて義実家まで送り迎えをするべき
『体調不良の程度にもよるけど、普通は投稿者さんが送り迎えをするよ。高齢の義両親に、朝から運転させて何とも思っていないのが問題』
『投稿者さんの家でみてもらえば? 義父に40分も移動させるなんてナシだわ』
義父は朝早くに家を出て、40分かけて子どもたちを迎えにきてくれています。そして投稿者さんたちが帰宅すれば、また送り届けてくれるそう。でも高齢の義父にとっては、片道40分の距離を2往復もするのは大変ではないでしょうか。義両親に預けるとしても、せめて義実家まで投稿者さんか旦那さんが子どもを連れて行くのが筋かもしれません。義両親の負担を考えないことに他のママたちも疑問を感じている様子です。
義姉にも負担がかかっている!
『義姉から旦那に「体調を崩して寝込んでいる」と連絡がくるということは、体調不良の子どもを両親に面倒を見させるなと遠回しに言っていると思うよ。義姉が病院に連れて行ったりしているのでは?』
『どう見ても同居の義姉にしわ寄せがいっているよ。弟嫁にはなかなか言えないから、弟に連絡しているんだよ』
義姉から旦那さんには子どもを預かってもらった後で「義両親が体調を崩している」と連絡が入っています。ストレートに「もう預けないでほしい」とは言われていませんが、遠回りにそうしたニュアンスを伝えているのではないでしょうか。義姉は義両親と同居をしているので、義両親が病気になれば病院に連れて行くなどサポートをしているのかもしれません。義姉にも負担がかかってきているとなれば、投稿者さん夫婦もそろそろ別の対応方法を考えるタイミングといえそうです。
義両親に頼るのはやめる方向で考えよう
『上司に「子どもの体調が悪いときは休みを取る」と言っておいた方がいいんじゃないの?』
『うちは親戚が周りにいないから、病児保育などを活用しているよ。そして夫婦で休みを調整している。やれないことはないと思うよ』
子どもの病気は突然のことなので、仕事が休めずに義両親に頼りたいこともあるでしょう。ときには仕方ないかもしれませんが、毎回家まで迎えてにきてもらっていることを考えても、義両親の負担が大きくなっている様子がうかがえます。義姉からも遠回しに注意をされていますから、そろそろ夫婦で対応策を考えた方がよいのかもしれませんね。
例えば子どもが病気になって家庭で看病するのが難しい場合には、病児保育を頼る選択肢もあるでしょう。ただこうしたサービスは定員が決まっていますから、利用したいタイミングで使えないこともあるかもしれません。そのようなときには、夫婦で調整して仕事を休むことも必要になりそうです。ママだけでなく旦那さんも一緒に、今後子どもが体調を崩したときに備えて情報を集めたり、対策を練ったりすることが大切ではないでしょうか。