相模原市 相模大野で休日一時保育 市内2カ所目
相模原市は相模大野で新たに開所する認可保育所で、日曜日と祝日に未就学児を理由を問わずに預かる「さがみはら休日一時保育」を4月6日(日)から開始する。休日保育のニーズに対応し、子育ての負担軽減を図る狙いで、昨年開所した緑区橋本に続き、市内2カ所目となる。
実施するのはりとせ相模大野保育園(相模大野)。対象となるのは生後6カ月以上の未就学児。利用は平日に保育所などを利用している人で、休日に働くために利用する「休日保育」と、保育所の利用に関わらず、リフレッシュや冠婚葬祭などで利用できる「休日一時保育」がある。
同園が位置する大野南地区は市内でも未就学児が多い。また2024年4月1日現在の市内の待機児童数全7人が区内であることから、市は待機児童対策として新規保育所の整備と休日保育を進めた。
負担軽減目指し
22年に市が行った市民アンケートで「子育てで苦労していること」の質問に対し、「自分の時間が持てない」と回答した人が全体の6割、「一時的に預かる場所が見つからない」が全体の5割の回答となった。休日にも保育のニーズがあることを受け、市は昨年4月に緑区で開始した。市の保育課担当者は「休日の仕事が対象となる休日保育はほかの自治体でもあるが、理由を問わず預けることができる休日一時保育は全国的にも珍しい」と話す。
昨年から始まった緑区の実施園では24年4月7日から25年2月24日まで延べ595人が利用している。休日に仕事をしている休日保育での利用が多いという。
利用には事前登録と同園との面談が必要。同園に通っていても休日保育の利用は可能である。
7月から中央区でも同様の取り組みが始まる。