『0歳の赤ちゃん』の面倒を見ていた犬が…おじいちゃんになった『8年後の光景』に思わず涙があふれると99万再生「優しい世界」「絆に泣いた」
赤ちゃんの面倒を見ていたわんこの8年後の姿がYouTubeチャンネルで注目を集めています。投稿したのは、YouTubeチャンネル「コーギー犬ノエさん / NOEL and MONA」の投稿主さん。動画は記事執筆時点で99万回再生され「なんて優しい世界」「本当に胸が温かくなる」「一緒に暮らすってこういうことだよね」といったコメントが寄せられています。
0歳の赤ちゃんと犬
YouTubeチャンネル「コーギー犬ノエさん / NOEL and MONA」で紹介されたのは、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク『ノエル』ちゃんの物語です。ノエルちゃんが4歳のとき、飼い主であるご夫婦の間に赤ちゃんが産まれました。赤ちゃんは元気な男の子。0歳のころには、家族みんなでお散歩に出かけるようになったそうです。
男の子が0歳のころのお散歩は、もっぱらノエルちゃんがリード役。パパかママが男の子とてをつないだ上で、男の子がノエルちゃんのリードを持つというスタイルが定番化していたそう。ノエルちゃんは、男の子がケガしないように、歩調を合わせるようにゆっくり歩いていたといいます。
8年後の光景に涙
そして8年後…。そこには、変わらずお散歩をする2人の姿がありました。しかし8歳に成長した男の子の手は、当然ながらパパやママとは握られていません。男の子はひとりでノエルちゃんのお散歩を出来るようになっていたのです。
一方のノエルちゃんは、シニア期と呼ばれる12歳。大好きなお散歩も、ゆっくりと楽しむようになっていました。そしてそんなノエルちゃんの歩調に、男の子の方が合わせるよう変化していたのです。
この先もずっと…
男の子は、ノエルちゃんの様子を伺いつつ、時には「行こうね」と優しく声をかけながらリードします。そんな男の子に、ノエルちゃんもしっかりと付いていっているよう。
8年前と比べるとすっかり役割が交代してしまった2人ですが、そこには相手への思いやりがあふれていました。
ぐんぐん成長する子供と、あっという間に歳を重ねていく犬…。子供と犬が一緒に暮らすと、お互いの年齢が逆転してしまうことは避けられません。しかし、その現実が、命の大切さを学ぶことにもつながっているのでしょうね。
この投稿には「この子は命の重さを理解する良い子に育つんだろうな」「一緒に歳を重ねて絆も厚く深くなるのね」「ずっと仲良く、ずっと幸せでいてほしい」などのコメントが寄せられています。
今回は登場しませんでしたが、ご家族には『モナ』ちゃんというコーギーさんもいます。ご家族のにぎやかな日常はYouTubeチャンネル「コーギー犬ノエさん / NOEL and MONA」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「コーギー犬ノエさん / NOEL and MONA」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。