元公邸料理人の料理長考案のひと皿も登場!宝塚ホテル「アンサンブル」のサマービュッフェを堪能 宝塚市
宝塚大劇場西隣の「宝塚ホテル」にあるビュッフェ&カフェレストラン『アンサンブル』(宝塚市)で先月より始まったサマービュッフェ。今回もまた魅力的なメニューが満載だということで食べに行ってきました!
南欧を思わせる外観と気品のある雰囲気はいつ来ても少し緊張してしまいますが、実は宝塚ホテルにはドレスコードなどはなく地域の人が"普段使い"で気軽に利用できるホテルなのだそう。
非日常的な気分にさせてくれる雰囲気のロビーから階段を上がると同店があります。
"オードブルから、サラダ、スープ、メイン料理、デザートまで、自分だけのコースを仕立てるような贅沢ビュッフェ"がコンセプトの同店。明るくて広々とした店内には"さすがホテルのビュッフェ"と思わせるような魅力的な料理の数々が並びます。早速色々と食べてみることに。
まずはサラダから。一品一品どれも見た目も綺麗です。
今回のサマービュッフェメニューの中でも特に目玉となるメニューが、元公邸料理人で「優秀公邸料理長」の受賞歴のある同ホテル料理長考案のもの。こちらはその中の1つ「ロスティーとチキンのパプリカとハーブの香り」。食べるのが楽しみです!
第一弾はこんな感じ。コンセプト通りコースのようにチョイスしようと思っていましたが、気になるメニューが多すぎてまとまりのない感じになってしまいました。"食べたいものを全部食べてみよう"という筆者の思いが現れてしまっています。
当然ながらどのメニューもホテルクオリティで上質な味。こんな料理がビュッフェ形式で楽しめるなんて幸せすぎます。
オープンキッチンコーナーでは目の前でシェフが仕上げてくれる演出もあります。
目玉の元公邸料理人考案メニューはコンプリートしたいと思った筆者。3品あるのですが残りの2品も食べてみました。
こちらは「サーモンと季節野菜のプレッセ」。サーモンマリネと季節の野菜のコンソメゼリー寄せに柑橘系のソースがかけてあり爽やかな味わいでした。
そしてこちらは濃厚な味わいのスープが美味しい「カジキのソテーとスープ・ド・ポアソン」。
南フランスの港町で親しまれている料理らしいのですが、ニンニクバターをつけたバゲットと一緒に食べると味変が楽しめました。
同ホテルで長年愛され続けているという「ビーフシチュー」も食べてみました。じっくりと煮込まれた柔らかい牛肉は奥深い味わいで絶品でした。
あれもこれも食べたくて、このほかにもここには書ききれないほど多くの料理を堪能した筆者のお腹はほぼいっぱいでしたが、次は別腹でスイーツを食べてみることに。
スイーツコーナーではパティシエが目の前で作ってくれるパフォーマンスデザートの提供もあり、まずはそちらから。
作ってもらったのはグレープフルーツ、パイナップル、オレンジ、バナナなどのフルーツを目の前でカットして盛り付けてくれる「クリームパフェ」。パフォーマンススイーツは時期によって提供されるメニューが変わります。
別腹もいっぱいになるほど多くの料理やスイーツを満喫。上質な味と彩り豊かな料理やスイーツを楽しめる同店のサマービュッフェ。ホテルならではの特別感と相まってかなり満足度が高く贅沢気分を楽しめるものでした。
ホテルで食事をするとなると少し構えてしまっていた筆者ですが、次はぜひ家族を連れて行ってみようと思いました!
場所
ビュッフェ&カフェレストラン「アンサンブル」
(宝塚市栄町1丁目1番33号 宝塚ホテル2F)
営業時間
[ランチ]11:00~16:00 (L.O. 15:00)
[ディナー]17:00~21:30(L.O. 21:00)
定休日
月・火曜日(祝日・特別営業日は除く)
駐車場
有