福祉施設に大相撲招待券 遊技場組合らが寄贈
県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会、藤沢遊技場組合の3者は25日、4月に秋葉台文化体育館で開催される大相撲藤沢場所の招待券31セットを藤沢市に寄贈した。
当日は県遊技場組合・福祉事業協会の代表、伊坂重憲氏の代理として、藤沢場所勧進元の最上重夫氏と、市遊技場組合代表の眞邉貴大氏の代理として事務局長の飯田高正氏らが出席。最上氏は30回の藤沢場所、連動した20回の献血活動に触れ「社会貢献として頑張っていきたい」などと決意を語った後、鈴木恒夫市長に目録を手渡した。
鈴木市長は「福祉関係者も大相撲を見て元気をもらえている」などと感謝の意を伝えた。
招待券は愛の輪福祉基金を通して市内福祉施設利用者に贈られる。