テークバックの手首の使い方|気持ちのいい上げ方によって異なる右手の持ち方とは!?【飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書/吉田直樹】
結果が出る!ドライバースウィング理論
【テークバックの手首の使い方】気持ちのいい上げ方によって右手の持ち方が決まる
大事なのは右手の持ち方
テークバックは、人によって上げやすい形があります。その違いが出るのは右手首。「右手の甲が上を向くように上げたい」(パターン①)のか、「右手の甲を真横に動かしていきたい」(同②)のか、それとも「右手の甲を下に向けながら上げていきたい」(同③)のか。それによって右手の持ち方が変わってきます。①の人は上から、②の人は横から、③の人は下から持つようにするといいでしょう。そうすれば気持ち良くクラブが上がるはずです。
人によって気持ちのいい上げ方がある
パターン①/右手を上から握るとテークバックで甲が上を向き、クラブはアウトに上がる。
パターン②/右手を横から握るパターンで、テークバックではストレートに引きやすい。
パターン③/右手を下から握ると右手甲が下を向き、クラブはインサイドに上がりやすい。
【出典】『飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書 もうドライバーで悩まない!』 著:吉田直樹