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旭リトルリーグがJA共済杯神奈川大会で優勝 8月23日の全国大会へ熱意をたぎらせる

タウンニュース

喜びを見せる旭リトルのメンバー=同チーム事務局提供写真

旭区の硬式少年野球チーム「旭リトルリーグ」メジャークラスの選手たちが、6月から7月にかけて市内や平塚市などで開かれた「JA共済杯2024全国選抜リトルリーグ野球大会」の神奈川大会で優勝を飾った。

県内から6チームが参加した同大会。予選では3チームに分かれてブロック戦を実施し、上位2チームが決勝トーナメントに進める。

旭リトルは第一試合で、強豪の瀬谷リトルと対戦。1回裏に1点を先制。守備では主将でエースの勝田啓聖(かいせい)選手が活躍し、5回まで無失点に抑えた。しかし、6回表に球数制限で勝田選手が降板した後は、一挙に6点を返され、苦しい展開に。裏に1点を取るも、2対6で敗北した。

横浜中央リトルとの試合は7対5で勝利し、予選を2位で通過。平塚リトルとの準決勝を7対5で制した。

決勝では、再び瀬谷リトルと対戦。勝田選手が登板し、序盤は2失点に抑えた。4回は旭リトル打線が爆発し、3点を獲得し逆転に成功。最終回まで守り切り、3対2で勝利した。

勝田選手は「昨年、同じ大会で瀬谷に負けたので、絶対負けない!という気持ちでマウンドにあがった。リベンジが果たすことができ、嬉しかった」とコメントした。

同大会の優勝により、旭リトルは8月23日(金)から岩手県で開かれる全国大会に参加することになった。島田貴之監督は「選手たちと熱い全国大会にしていきたい」と熱意をたぎらせた。

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