かながわ駅伝 5位以内目指す 小田原市チームが結団式
神奈川県内の30市町から選ばれた代表選手がたすきをつなぐ「第79回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」が2月9日(日)、山北町丹沢湖周回コースで開催される。大会を前に小田原市チームは2月4日に小田原アリーナで結団式を行い、選手たちが活躍を誓った。
7区間42・236Kmで競われるかながわ駅伝。前回8位の同チームは、樽木将吾(社会人)、内田拓希(同)、遠藤咲果(同)、山口大輔(中央大4年)、荒谷洋輔(神奈川大2年)、荒谷俊輔(藤沢翔陵高3年)、小松和久也(相洋高3年)、畑中蓮(同2年)、川口貴城(同)、依田純大(国府津中2年)、飯田翔真(千代中3年)、柏木ことみ(同)の12人がエントリー(敬称略)。昨年も選ばれた選手が多く名を連ね、盤石の体制で挑む。
今年の目標は、前回を上回る5位以内。三宅翔太監督は「昨年も選ばれた選手がさらに力をつけ、今年も走る。昨年以上の順位が期待できると思う」と話した。また、同駅伝には箱根町も出場する。