「超」釣り初心者が実際にした失敗3選 欲張りすぎは釣れない&楽しくないかも
まだ釣り歴が浅い私は、最初にした失敗を鮮明に覚えています。ファミリーフィッシングしかしたことがなかった私が、初めて釣り経験のない友人と2人で釣りに行ったとき、数々の失敗がありました。今回はそんな私の失敗談を紹介します。
日焼け対策を怠った
友人と初めて釣りにでかけたのは、7月の真夏。日焼け止めを塗って、早朝から釣りをしていましたが、塗りなおさずに夕方まで釣りをしたため、ひどく日焼けしてしまいました。完全に海の日差しを甘く見ていたのです。
目にダメージも
海は日差しを遮るものがないこと、また海面からの日差しの照り返しがありとても日焼けしやすい状況です。私は目が真っ赤に充血し、紫外線の恐ろしさを知りました。
そこからは、日焼け防止用の手袋やフェイスガード、ハット、アームカバー、サングラスなどの日焼け防止グッズを追加し、できるだけ肌を隠すような対策をしています。冬の海でも油断大敵。
目を紫外線から守るためにもサングラスは必須です。
予習なしで釣り場に行ってしまった
友人と私は、ちょい投げ釣りの仕掛けを持って釣り場に向かいました。選んだ場所は今まで一度も行ったことがない釣り場。ちょい投げ釣りをしてみると、根がかりがひどく、釣りになりません。
周囲の釣り方と異なる
周りを見ると、みんなウキ投げサビキ釣りでアジを狙っていることに気が付きました。私たちはウキの用意がなかったため、朝の時合を逃してしまい、準備不足を痛感しました。この経験から、何が釣れているか釣り場の情報を事前に調べ、それに合った仕掛けを準備して釣り場に行くようにしています。
2本の竿で同時に違うことをした
友人と2回目の釣行のときに、覚えたてのウキ投げサビキ釣りに挑戦したにもかかわらず、2本目の竿を出してエサ釣りをしてしまい、どちらも集中できなかった経験があります。
超初心者には2本の竿に別の仕掛けをセットするところからすでに難関でした。時間をかけて用意したものの、ウキの様子を見ながら、エサ釣りをするのは至難の業。最初は1つの釣り方に集中するべきでした。
失敗から学ぶことも多い
最初のうちは、失敗が付き物。その経験から学ぶことは大きいです。ですが、ちょっとした準備をすることでさらに楽しい釣りが味わえます。これから釣りを始めようと思っている方、ぜひ参考にしてみてください。
<タロ/TSURINEWSライター>