垂水駅近に「ごしきまろ」デザインのマンホールが登場!他のデザインマンホールも探してみた 神戸市
兵庫県下最大の前方後円墳である『五色塚古墳』(神戸市垂水区)が復元整備されて、今年で50年。その節目を記念して、デザインマンホールが設置されたと聞いて、見に行ってきました。
場所は、垂水駅西交差点の近く。ウエステ垂水の南西辺りです。探す時間もなんだかワクワクしますね!
あ、さっそく発見!たるみ観光大使である「ごしきまろ」が古墳の上に立っているデザイン。バックの海のブルーが鮮やかなので、よく目立ちます。
ごしきまろ、イベントで何度か会ったことがあるのですが、大きなお顔にくりんとした目、太めの眉がキュートなんです。
ちなみに5歳で、特技はワープ、巨大化、和歌を読むこと。苦手なのは雨なのだそう。5世紀頃突如ワープして2005年にきてしまい、なりゆきで垂水の観光宣伝マンに抜擢されたのだとか(神戸市公式サイト参照)。
マンホールをよく見ると、不思議な角度で設置されています。これは、『五色塚古墳』の方を向いているからなのだそう。垂水駅から「ごしきまろマンホール」をたどって古墳まで、歩いて15分ほどなのでお散歩するのもよいですね。
マンホールについて調べていると、垂水駅の近くには他にもデザインマンホールがあることを知りました。
ひとつは、「ごしきまろマンホール」から東にまっすぐ歩いて1分もかからないくらいの場所にあるこちら。
2016年から神戸市で開催されているマンホールデザインコンテスト。2018年に行われた第3回の最優秀賞に選ばれた作品です。
海にかかる明石海峡大橋、海でおよぐいかなご、『五色塚古墳』も描かれていますね。
もうひとつは、さらに東へ進み、商店街を抜けて垂水東口バス停の近くにあるこちら。
同じく第2回マンホールデザインコンテスト(一般の部)で最優秀作品に選ばれた作品です。 明石海峡大橋をバックに大漁旗を掲げた船。黄色は夕焼けをイメージしているそうです。
どれも垂水らしい景色が描かれていて、カラフルでかわいい!何度も通ったことのある道なのに、今までまったく気がつきませんでした。たまには視点を変えてみると、新たな発見がありますね。
設置日
2025年6月2日(月)