鳥居の赤いトンネルで心身浄化【駅ぶら】06京王電鉄377 井の頭線08
※2024年1月撮影
トップ画像は、渋谷「金王八幡宮」の道をはさんで南にある「豊栄稲荷神社」。
1990年代、渋谷に事務所があった時代、筆者は赤い鳥居を見に時々来ていました。ま、ヒマなサラリーマンだったのでしょう。(笑)
鳥居の下に「百度石」があります。今でも「百度詣り」をする人がいるのでしょうか・・・。
※2024年1月撮影
かつて筆者は、この赤い鳥居のトンネルを時々くぐりに来ていました。
※2024年1月撮影
手水舎で手口を浄めます。
※2024年1月撮影
神様にご挨拶します。
※2024年1月撮影
赤い鳥居のトンネル。くぐると心身が浄められる気がします。
※2024年1月撮影
この神社には筆者の大好きな庚申塔がならんでいます。特に青面金剛像と三猿像の彫りが見事なものが多くあります。何度も来て飽きるほど眺めましたが、今でも時間を忘れます。
※2024年1月撮影
左側は青面金剛像が彫られたものがならんでいます。
※2024年1月撮影
右は三猿像が目立ちます。右から3基目には青面金剛像の両脇に道祖神が彫られている様です。かなり珍しい庚申塔だと思います。
※2024年1月撮影
「渋谷金王八幡宮」との間の道から「豊栄稲荷神社」。
※2024年1月撮影
昔通った神社に来てみました。次回は渋谷駅の方に戻ります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)