2024年横浜10大ニュース1位はベイスターズ日本一 過去最多の市民投票で決定
横浜市内で起こった出来事や市政ニュースなどについて市民が投票する「横浜10大ニュース」の結果が発表され、「横浜DeNAベイスターズが日本一」が12,704票を集めて1位に輝いた。
横浜10大ニュースは、市民の市政への関心を高めるとともに、「市民が選ぶ」ことで市民が何に関心を持っているのかを把握するために毎年、横浜市が実施しているもので今回で44回目。今年は過去最多となる16,979人が投票に参加した。
ニュースでもベイスターズが圧勝
1位になった「横浜DeNAベイスターズが日本一」は、2位の倍以上の得票数で圧勝。クライマックスシリーズで阪神、巨人に勝利し、日本シリーズではソフトバンクを破り、1998年以来の日本一に輝いた。
2位は「映画『帰ってきたあぶない刑事』公開」（5,415票）。横浜を舞台とした人気シリーズの8年ぶりの新作公開となった。
3位は「横浜市独自の『出産費用助成』『妊婦健診助成』を新たにスタート」（4,112票）。政令市初の試みとなる、市独自の出産費用助成と妊婦健診助成を開始した。
4位以下は次の通り。4位「大規模複合商業施設『ゆめが丘ソラトス』開業」（4,103票）、5位「『地球の歩き方横浜市』発売」（3,976票）、6位「みなとみらい線開業20周年」（3,852票）、7位「能登半島地震の被災地支援として、のべ1,500名以上の職員を派遣」（3,775票）、8位「よこはま動物園ズーラシアで10年ぶりとなるオカピの赤ちゃんが誕生」（3,457票）、9位「『横浜BUNTAI』開館」（3,420票）、10位「約20年ぶりにプラスチックごみの出し方が変更」（3,268票）。
