上越市で3人制バスケ「3×3」 37チームが熱戦!
2021年の東京オリンピックから正式種目になった3人制のバスケットボール3X3(スリー・エックス・スリー)の大会が15日(木)に上越市総合体育館で開かれ、熱戦が繰り広げられました。
この大会は上越市スポーツ協会がオリンピックの正式種目になる前から、競技を普及させようと毎年開いています。3X3は通常のバスケコートの半分の広さで3対3で試合をします。攻守の入れ替えが激しく通常のバスケ以上にスピーディーな展開が楽しめるのが特徴です。
9回目の今年は、一般男子の部や小学生と大人の混合チームで戦うファミリーの部など6つのカテゴリーに37チーム180人ほどが参加しました。なかには、富山県や長野県から参加したチームもあり会場では白熱した試合が繰り広げられていました。
このうち、8チームが出場した中学生女子の部、決勝戦では白のユニフォーム上越市の「駒女」と黒のユニフォーム富山県の「FORCEPICE BLACK」が対戦しました。両チームとも一進一退の攻防が続きます。
4対4の同点で迎えた試合終了の3分前、「駒女」がリバウンドからリズムを掴みます。この後「駒女」が一気に得点を重ね、10対4で勝利しました。
駒女メンバー
「上越市内のそれぞれ違う中学校の人とチームを組んだ。自分たちの力を出し切ることができた」
第9回JOETSU 3X3 TOURNAMENTの模様は来月14日からJCV123チャンネルで放送します。ぜひご覧ください。