障害者雇用を考える 商工会議所青年部が例会
平塚商工会議所青年部(平塚YEG)の8月定例会が8月20日、ひらしん平塚文化芸術ホールで開かれた=写真。
当日は障害者雇用をテーマに特別支援学校の教諭や、実際に障害者の雇用や実習受け入れを行っている会員が登壇。遠隔操作ロボット「オリヒメ」を使って働く牧野美保さんの事例などを紹介したほか、グループワークでは自社で雇用する場合について活発に意見を述べ合った。
古尾谷将治理事は「実際の雇用に結びつけることが願いでありゴール。会社にも利益があり、誰もが活躍できる場を提供できれば」と話した。