子連れでも安心!明石・西二見「ガナパティ」で味わう、大満足の本格スパイスカレー 明石市
山陽電鉄本線 西二見駅から南へ徒歩約7分。大型ショッピングモールが近く、周辺の住宅街からも多くの人が訪れる便利な立地にある『カレーハウス ガナパティ 西二見店』(明石市)。
広々とした駐車場も完備しており、車で訪れるファミリー層にも優しいこのお店は、カレー好きはもちろん、小さなお子様連れのファミリーにとって“心のオアシス”のような存在となっています。
「子どもがいると、ゆっくり外食するのも一苦労。そんなパパママに気兼ねなく、くつろいでほしいんです」。そう語るのは、自身も2児の母である店長。その温かい想いは、店内の至る所に反映されています。
特に目を引くのが、ダイニングスペースから目の届く場所にある広々としたキッズスペース。おもちゃや子ども向けチャンネルが流れるテレビが完備され、子どもたちが飽きずに遊べる工夫が満載です。
席の配置もゆったりしているため、ベビーカーのまま入店してもスムーズ。おむつ交換台が用意されているのも嬉しいポイントです。
同店のカレーのルーツは、オーナーが若い頃から愛してやまないという大阪の名物「インディアンカレー」。その味に惚れ込み、自身で作り始めたのが原点だそう。
看板メニューの「ビーフカレー」は、まさにそのスタイルを継承。口に運ぶとまず甘みが感じられるものの、間髪入れずに本格的なスパイスの辛さが到来。後から舌にじんわりと広がる刺激的な辛さが、一度食べたらやみつきになる味わいです。
もう一方の「グリーンカレー」は、ココナッツミルクをベースにしたチキンカレー。
パプリカやナスといった季節の野菜がゴロゴロ入っており、ビーフカレーとは異なるまろやかながらも奥深いスパイス感を楽しめます。
季節によって具材が変わるため、訪れるたびに新たな発見があるかもしれません。
このお店が生まれたきっかけは、知人が営んでいた飲食店の跡地を引き継ぐという“ご縁”からでした。スタッフも公募ではなく、人と人との繋がりで集まったメンバーだといいます。
「チェーン展開をどんどん進めるというよりは、この場所でしっかりお客様に喜んでもらいたい」と語るオーナー。釣り好きが高じてメニューに加わった明石ならではの「タコカツめし」や、知人の縁で店内でライブイベントを開催するなど、お店作りにも人との繋がりが色濃く反映されています。
週末は家族でゆったりと、平日はママ友とのランチに。訪れる人々の日常に優しく寄り添う「ガナパティ」で、心温まるひとときを過ごせました。
場所
カレーハウスガナパティ 西二見店
(明石市二見町西二見1268-1 ラフェスタ二見1F)
営業時間
11:00~15:00
定休日
月曜日、火曜日(※火曜は不定休のため要確認)
駐車場
有り