世代を超えて楽しめるイベント「下仁田オールドスクール」キッチンカーやワークショップ、クラフトショップなど約90店が参加【9月14日】群馬県甘楽郡下仁田町
下仁田町の仲町大通り商店街周辺で9月14日、下仁田町制施行70周年を記念したイベント「下仁田オールドスクール」が開催される。
まちなかの一部を歩行者天国とし、懐かしの車やバイク、音楽やグルメが集まる、世代を超えて楽しめる1日になりそうだ。
多彩な企画でかつてのにぎわいを再現
イベントを主催するのは、下仁田町内外の有志で構成される「バイブレーションテーブル現実化委員会」。
下仁田町に人を呼び込もうと、2010年から音楽イベントなどを開催してきた。
今回のテーマは“継往開来”。
「にぎわっていた昭和の商店街を再現することで、若い世代の人たちが下仁田の将来について考えるきっかけになれば」という思いが込められている。
まちなかにキッチンカーやワークショップ、クラフトショップなど約90店が並ぶほか、町内を撮影した古い写真や、約60台のクラシックカーとバイク、4台の山車も展示する。
さらに、会場内に5つのステージを設け、世代やジャンルの異なる音楽ライブを実施。
獅子舞などの伝統芸能から、昭和・平成・令和のロックやポップス、近隣の中学・高校の和太鼓部や軽音学部による演奏まで、約30組によるパフォーマンスで会場を盛り上げる。
同委員会の田村純一代表は、「にぎやかな町を自分たちの手で取り戻すことができることを、若い人たちに感じてもらいたい」と話す。
古い街並みや豊かな自然、人の温かさなどの下仁田の魅力に触れながら、イベントを楽しもう。
下仁田オールドスクール
【日時】9月14日(日曜)10:00~17:00
雨天決行、荒天中止
【会場】仲町大通り商店街、仲町本通りほか
【住所】下仁田町下仁田
【料金】入場無料
【問い合わせ】バイブレーションテーブル現実化委員会 代表 田村純一さん
090-4173-3867
【公式サイト】http://blog.livedoor.jp/ftwrecord/