“顔の全パーツ整形済み”の福岡みなみ「すればするほど変な顔になる」 美容整形について率直な心境を告白
全身美容整形を公表しているタレントであり、経営者としても活躍する福岡みなみ(29)が、SNSで顔の整形に関する持論を展開している。目や鼻、顎などのパーツごとに専門医を選び、各分野のスペシャリストに施術を依頼してきた彼女だが、その長きにわたる整形経験を経て辿り着いた結論とは?
東京理科大学を卒業した福岡みなみは、2019年にタレントとしてデビューしたが、最初はなかなか注目を集めることができなかった。しかし、2020年3月からライブ配信アプリ『Pococha』で配信を開始すると、わずか半年で累計約1億円を稼ぎ出し、日本一のライブ配信者(ライバー)に。この成功により、“ライブ配信日本一”の肩書きがついた彼女には、多くの仕事のオファーが舞い込むようになる。
2022年4月には、自身の経験をまとめた著書『ライブ配信で1億円稼いだ話』(幻冬舎)を出版し、写真週刊誌のグラビアやバラエティ番組への出演依頼も続く。しかし、タレント活動を始める中で「毎日無加工他撮りに苦しめられた」と語り、美しさを追求するために全財産を“かわいい”に投資してきたと告白している。美容整形においては、流行りの顔や別人になることを目指すのではなく、自分の骨格を生かしつつ全てのパーツを施術したと明かした。
今年4月4日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、これまで美容整形に費やした総額が「6000万円」に上ることを告白。痩せ細った顔を改善するために「全身の余分な脂肪を吸引し、顔に移植した」「モデルのような真っ直ぐな脚にするため、脚の脂肪を除去して形を整えた」「両目だけでも5回手術を受けた」などの告白に、スタジオは驚きの声に包まれたものだ。
福岡は、自身が受けた美容整形の経緯や担当医について、SNSで詳細に公開している。特にインスタグラムの専用アカウントでは、施術に関するより詳しい説明を行い、「美を追求する女の子たちの参考になれば」という思いから情報を発信しているとのことである。
そんな彼女が、17日にX(旧Twitter)で気になる発言を投稿した。
「整形ってすればするほど変な顔になるから、もうこれ以上はなるべく何もしないようにしたい」「多面体のそれぞれの面を均衡に保つの無理みたいな感じ。何かをやれば何かがおかしくなる」(原文ママ)
この投稿は、整形を繰り返すことで顔のバランスが崩れていくことへの不安を率直に表現している。福岡みなみの正直な発言は多くの人々に影響を与えることになりそうだ。
画像は『Minami Fukuoka Instagram「来世分までモテちゃお!!!」』『福岡みなみ X「来世分までモテちゃう」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)